最近の橋下知事は毎日と言う程テレビに顔を出し、その歯切れの良い弁舌に多くの人達が惚れ惚れして聞いていると思う。その逆に余りの調子良さに反発を感じていた私の目に留まったのが この「我、知事に敗れたり」であった。
当時、木原氏の落選はその人柄や功績からも全く信じがたいものであった。この本では市長選挙戦の細かな動き等もかかれている。まさに現竹山市長でなく、橋下知事の人気とパフォーマンスに負けたと言わざるを得ない。
木原氏を「自治体トップの理想モデル、自治体トップの神様」と絶賛していた知事が 半年後に何故翻したのか。その橋下知事の狙いが良く分かった気がする。この本を読み、木原氏の無念さが伝わってくる。
非常に読みやすく、興味を惹くように書いたあるので一気に読んでしまった。これはためになる一冊であると思う。