「アクティブ・イマジネーション 理論と実践」の第2巻。
「イマジネーション」という言葉の語彙を広げる画期的な本と言っていい。
ただ、読者には、この本を読む前に相当の予備知識を要求する。
もし、それがなければ、この本の真の価値を理解できないどころか、むしろ、
危険なのかもしれない。
もちろん、予備知識とは、ユングの分析心理学のことについてである。
例えば、メタファー(隠喩)、象徴といった言葉が分析心理学においてどのように
使用されているか、などをよくよく理解しておく必要がある。
そのような予備知識を身につけた上で、この本を手にしたならば、この本は、きっと、
「至宝の書」になるに違いない。