問いが問いを呼ぶ著者からの語り。
なぜ、私たちは成長し続けたいと願うのか。
著者の、「仕事の思想」「なぜ、働くのか」「仕事の報酬とは何か」「人生の成功とは何か」といった思想が語られた著書のエッセンスが凝縮された一冊でした。
ページを開くと、右側にその一つ一つの言葉が書かれ、左のページにその言葉と次の言葉をつなぐ言霊が語られています。
人生において
「成功」は約束されていない
しかし、
「成長」は約束されている。
この言葉から始まり、結びへ向かって階梯を登っていきます。
エッセンスの凝縮版であるがために、本書にもあるように、「知識」を学んで、「知恵」を掴んだと錯覚しないように
また、『複数の自己と対話する』為の補助線として活用すると、この著書の価値が最大限引き出されます。
知恵は、「経験」と「人間」からしか学べないとあるように、日々の仕事の中で、現実との格闘の中で掴むもの、その行じることの大切さや、現代の病、人生の逆説を現実に起こりうる例を示しながら語られているため、日々の自分への内省へと導いてくれます。
そして、この限られた生命の中で、可能性を開花させたいと願う私達に、今を生き切ることの大切さを教えてくれます。
ぜひ、自分の日々の仕事や今までの人生を振り返りながら味わって読んでいただきたいです。