帯に「変態マンガ」と書いてあるのはダテではありません。
主要登場人物全員が何らかの意味でヘンタイです。
しかも要素がダブって無いのが凄い。
色々な変態さん達がいますが(苦笑)ここでは主人公を含んだ
「紅茶の被害者」達について書きます。
彼らは不思議な紅茶を飲んだために
「紅茶を飲むと**になってしまう」体質に。(**の内容は全員別)
トイレ(小)に行けば一時的に症状はおさまるが、根本的に治す方法は1つ。
最初に「不思議な紅茶」を飲んだ時に望んでいた願いが叶う事。
ラストはドタバタで終わってしまいましたが、彼等の願いは一人として成就しておりません。
本書をコメディと考えるなら(その要素ももちろん多大にありますが)あのドタバタシーンで終わっても申し分ないのですが、ぜひ続きを書いて欲しいです。
そう、彼等の願いに何らかの決着がつく物語を。
例えば主人公の高校生男子は
「紅茶を飲む度に女子になってしまう」体になってしまい、
自分の存在意義に悩み苦しんで泣くというシリアスな場面もある程なのですから。
(『片思いの女の子に好かれたい』と望んだら、その娘は実は同性愛者だったという何かトンデモない理由でそんな体に(苦笑)。でも本人は男として好かれたい訳で…)
付記
聞けば掲載誌が休刊したそうで、あの唐突な終わり方には納得出来ました。