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成吉思汗(ジンギスカン)の秘密 (ハルキ文庫)
 
 

成吉思汗(ジンギスカン)の秘密 (ハルキ文庫) [文庫]

高木 彬光
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 840 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

義経の首を挙げた鎌倉勢は、蒸し暑い六月に四十三日もかけて凱旋しているのはなぜか。頼朝にとどける偽の首を腐らせる長道中…。“ジンギスカンは義経である”という一人二役の大トリック。(海渡英祐)
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

兄・頼朝に追われ奥州に非業の死を遂げたはずの源義経が、モンゴルに渡って成吉思汗となった?―病に倒れた神津恭介の入院生活の退屈しのぎにと、友人・松下研三が提示した謎は、天才探偵の頭脳を刺激した!邪説としてしりぞけられてきた問題に、一つ一つ検証を重ね、論理的説明を加えていく神津の大胆な推理が導き出す歴史の真相とは?純然たるロジックで展開される歴史ミステリーの傑作。

登録情報

  • 文庫: 334ページ
  • 出版社: 角川春樹事務所 (2000/07)
  • ISBN-10: 4894567199
  • ISBN-13: 978-4894567191
  • 発売日: 2000/07
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 643,024位 (本のベストセラーを見る)
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By bookfed
形式:文庫
 神津恭介が友人と繰り広げる歴史談義が楽しい。これを読んでいたら、家族から〈歴史談義の途中で殺人が起こったりしないの?〉って言われました。当然の疑問ですが、終わりまで純粋に歴史推理なのでした。オカルトに傾いた結論は少し疑問だけれど、のどかで読みやすい本。
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形式:文庫
急性盲腸炎で病院へ運ばれる神津恭介、手術も無事すんでベッドの上で療養中に、体は動かせなくとも頭は働きたがる、何か暇つぶしはないかと親友の松下研三とともに「源義経は大陸に渡り成吉思汗(ジンギスカン)になった」という説を確かめていく。

本書での神津恭介は名探偵の名にふさわしい、鬼気迫るような推理の冴えを見せる。「そんなことあるはずがない」と思いながらも、いつの間にか神津恭介がこの説の正しさを証明してくれるのでは?と期待しながら読み進んでいることに気付く。読む人が読めば牽強付会、強引な解釈をしているところもあるのかもしれませんが、私はそんなことに気付く余裕もなく、神津恭介の解き明かす歴史の謎を堪能できました。

小説の中での話しなんだとわかっていても、読み終わった後「知ってる?ジンギスカンって実は源義経だったんだよ」と誰かに話したくなる、そんなすごい一冊です。

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8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By rcyt995
形式:文庫
NHKの次の次の大河ドラマが「義経」だと聞いて、久しぶりにこの愛読書を思い出しました。
カチカチに歴史の真実が…、という方には向かないかも知れませんが、歴史にロマンを感じる人にはなかなか楽しい本です。

結末の評価もさまざまだと思いますが、「成吉思汗」の文字の「秘密」を解き明かすところは正直悪くありません。国に残した静を思い狂気のごとく世界を暴れ廻る義経=ジンギスカンを思い浮かべると胸に迫るものがありました。
これだけでも、「義経=ジンギスカン」説を信じてもいい気になってしまいます。

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