清凉院流水の本にしては「普通」です。成功本が本当にすきなんだなというのがにじみ出ています。(彼自身も成功者ですし)
内容は、類書と重複する部分はあるとはいえ、最近良くある小説型ビジネス書としてはよくできていると思います。その点さすがです。
ビジネス書(成功本)にあまり免疫がなく、ミステリー系の本が好きな方にはお奨めです。
ちょっと気に入ったので簡単なメモを下記に書いておきます
(1)あらゆる他人を無条件で肯定すること
・否定してしまったあとはそのことに気づくこと
(2)成功を定義すること
・現在自分は成功していると自覚すること
・大きな成功と小さな成功を二つ定義すること
・優先順位の付け方は「トーナメント方式」ですること
(3)プラスとマイナスの波を読むこと
・一生の運はプラスマイナスゼロであること
・今はプラス・マイナスの波のどちらか気をつけること
(4)プラスをシコウ(志向・嗜好・至高・思考・試行)すること
・マイナスの波はちいさなプラスの波であること
(5)言われたことを、すぐに、ちゃんとやること
(6)スーパーマンに変身すること
・セルフイメージで思い込んだコンフォートゾーンを超えること
→ 自分の可能性の限界を超えること
・+α 成功法(他人へのお返しには少しだけの+αを)
・ピンチの時には自分がスーパーマンだったらと考えること
(7)タイム・イズ・マネー
・時間を決めるのではなく、目的を決めて動くこと
・まず小さな用事を片付けつつ、処理を加速化すること
・早起き(レミネンス)
・中今(人間には過去も未来もないこと)
・時間にケチになる(少ない時間の有効活用)
・休息を大切に
・今は過去のどの体験からくるのか、
今のこの行動は未来にどのような影響を与えるのか考えること
(8)苦境のときの言葉「ゲームだと思う」
・楽な方に流れていないかチェックすること
(9)心身を管理すること
・年をとると運動は必須
・仕事はその人にみあったものしかこない=仕事が多すぎる状態は存在しないこと
・あなたの心身の資源をいつまで使うつもりか(永遠?)
→ 心身はメンテナンスが必要な消耗品
→ 見込みの80%が達成地点であると考えること
・怪我をしないように注意すること
・心を許せる人を持つこと
・何事もバランスをとること
(10)利他成功法
・ノーリスク-ハイリターン
(例:気になる本は買う(学ぶべきところが少しでもあればハイリターン))
・利他の大敵:油断と自慢
・鏡の原理(自分と似たような人間が自分の周りに集まる)
・他人の長所を見つけるのが利他の第一歩
・見返りを求めないこと
・まずは自分が最大限に成功し、その後周りの人がどんどん幸せになるように努めること