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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
MBAの教科書,
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レビュー対象商品: 成功は一日で捨て去れ (単行本)
私は本を読むとき、色ペンで線を引く。この本は毎ページ線が引かれ色だらけになった。
心に残る言葉、役に立った言葉を挙げることは無理、多過ぎる。 とんでもない経営者である。 原理原則があり、戦略があり、人を知り、自己管理ができ、実行力がある。 こういう人間が企業を成功へと導くのだと実際納得してしまう。 私も過去にいろいろな経営に関する本を読んだが、その中でも1、2位を争う内容と思う。 いやずばり一番参考になると言っても良いぐらいである。 「何をするにも王道はない」と文頭で述べられているが、彼の行っていること全てを合わした方法が王道なのだろう。 この方法で行えれば、成功の確率は高まる。 だが、この熱意、自己管理、弛まぬ努力を誰ができるのだろう。 確かにこの人の目に適う後継者を見つけるのは難しいとつくづく感じた。
26 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ユニクロの進化と柳井氏の凄さを実感!,
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レビュー対象商品: 成功は一日で捨て去れ (単行本)
ユニクロは確実に進化し続けている。柳井氏が自らの実践に基づいて伝える本書のメッセージから、そのことをはっきりと感じ取ることができると思う。
ユニクロの商品は、新しいライフスタイルや新鮮な感性デザイン、新素材や新機能の体験媒体などの「情報価値」であるとする商品の定義。ユニクロが顧客とする「世界中のあらゆる人々」とは、単に低価格に飛びつく人々ではなく、あくまでもユニクロの商品価値を認め対価に関係なく購入意思を示す人々であるとする顧客の定義。この2つの定義は非常に明確でインパクトがあり、顧客価値を考え抜いた商品への強い自信が窺える。それはフリース、ヒートテックなどの爆発的ヒットが証明してきたことであり、ユニクロのブランドイメージは今後ますます高くなって行くだろう。そんな期待を強く感じた。 一方で、柳井氏が社員に求める考え方・姿勢・行動・スピードの水準は極めて高い。「あなたの仕事は、世界の誰よりも革新的ですか?」「その仕事で本当に世界一になれますか?」こうした経営者の本気の問いかけに社員がYESと答えることは簡単ではないだろう。しかし、経営者自らが「会社はどうあるべきか、何を目指しているのか」について強烈な思いをこれだけ明確に示せば、それを理解し賛同した人々が集まるだろうし、そうした人々が一丸となり、多様性を活かしたチームワークを発揮するならば、世界一は夢物語ではないのかも知れない。 柳井氏が実践してきたことは顧客第一主義を原点とする徹底した現場主義であり、そのやり方は失敗を恐れず、決してカッコを付けず、ひたむきである。そして今もなお、社員を含む周りの人々から学ぶことを忘れない。こうした地道で謙虚な姿勢は、読者がただ単に柳井氏の凄さに圧倒されるだけでなく、学び取り明日からの自分の行動に生かせるものも多い。そのためのモチベーションを高めてくれる刺激的な一冊だと思う。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「失敗からのリカバリーの速さ」がユニクロの秘訣。柳井さんのリーダーシップに脱帽,
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レビュー対象商品: 成功は一日で捨て去れ (単行本)
社長に復帰されてから、最近までの同社の実態について、
成功したこと、失敗したこと、それらについてどう考えたかを 書く事で、経営に対する哲学を語る本です。 タイトルが言いたいことは「成功にしがみついから、失敗になる」ということではないでしょうか。 世界中で快進撃を続ける同社ですが、いかにたくさんの失敗をしているか、がわかります。 2005年の第一次中国進出は、1年を待たず、2店とも閉店。 イギリスも同様に1回目は失敗。 スキニー・ジーンズは成功したが、次に出したワイド・ジーンズは大失敗。 成功したスキニーも、実は欠品をたくさん出して、チャンスを逸したという意味では失敗。などなど。 しかし、失敗をいち早く発見・判断し、直ちにリカバリーできるのが、同社の強み。 柳井さんとコピーライターだけが賛成した「ユニクロは、低価格をやめます」広告を 実施したように自らの判断を押し通すことができる一方で、その判断を「失敗した」と 撤回できる点がすごいところだと思います。 激論を戦わせる社内風土や、社外役員をはじめ「社長、それは違います」と言える 体制をつくったことが、すばらしい。「日本企業最大の弱点は経営者」という 同氏は、一般常識的/教科書的な判断を超える経営判断ができることが 必要だという。 最も印象に残った言葉:「会社も個人も成長しなければ死んだも同然だ。」
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