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読んでいる最中は「この考え方はどこかで読んだぞ」というのが沢山ありました。例えば『NLP』や『パフォーマンスマネジメント』・『フォーカルポイント』・『ザ・ビジョン』・・・。そういえば、著者自身が参考とした書名をあげているものも数多くありますね。
普段、オリジナリティの感じられない本を読んだときは、マイナスの評価をしがちなのですが、今回受けた印象は違いました。
『成功』というそもそも人によって異なるモノに対し、それを手にするためにひとつの道筋を示しているから。著者がなぜこの本を書いたのか、その本心はわかりません。また、そこに注目する必要性も感じません。ただ、明らかなのは、『成功』を手にしたいと思っている多くの人達が(勿論私も含めてですが)この本を手にし、まず『まねる』ことで成功に向けたはじめの一歩を踏み出すことができるのではないかと思うから。
本書にも紹介されている速習にあるとおり、まず成功者を『まねる』。そして守・破・離(しゅはり)の順でオリジナリティを付加していく、つまり自分の『成功』を手にする。
多くの本から得られる知識や技術を本書1冊で概観し、それぞれ必要であれば一つ一つを深めていく。こう考えると、『成功』へのガイド本として評価できるのでは?お薦めの1冊です。
全体を通して、相当の勉強量を作者がこなしているのが見えて普通にすごいと思った。
成功についての本はこれ一冊で終わりにしたいと思わせてくれる内容だった。
と思っていたが、後に考えてみるとやはり一つの宗教といえるのかもしれない、この9ステップをやれば成功できますよということか。
確かに、こうした法則にがんじがらめになって成功するのも悪くないが、自分に振り返ると健康から人の接し方まで、まるでロボットのように決まったことをやるのが人生なのかと考えると何か悲しい。
参考にできるとこは参考にしながら、自分なりの成功をつかもうと思う。
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