予備校本からはしばらく遠ざかっていたのですが、
とある試験科目に憲法があったので、
試験対策として本書を読んでみました。
なるほどこの本はすごいと思う。
とりあえずページ数におどろく。
論証とかを抜かした正味はB5判なのに658ページ。
また内容としても、憲法の論点がとても整理整頓、
そしてこれでもかというくらい分かりやすく説いている。
著者の憲法に対する熱意のようなものも行間から読み取れて、
渾身の一冊という印象を受けた。
芦部憲法とか浦部憲法とか佐藤幸治憲法とかを
読んで、憲法の体系がおぼろげながら分かってきたけど、
まだ細部がもやもやしてるなあというところで
本書を読むと、もやもやがすっきりするし、
本書の価値がよく分かると思う。
予備校本はどうかなあと思ってたけど、
ちょっと考えが変わった。