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憲法九条を世界遺産に (集英社新書) 新書 – 2006/8/12

5つ星のうち 2.6 91件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

実に、日本国憲法とは、一瞬の奇蹟であった。それは無邪気なまでに理想社会の具現を目指したアメリカ人と、敗戦からようやく立ち上がり二度と戦争を起こすまいと固く決意した日本人との、奇蹟の合作というべきものだったのだ。しかし今、日本国憲法、特に九条は次第にその輝きを奪われつつあるように見える。この奇蹟をいかにして遺すべきか、いかにして次世代に伝えていくべきか。お笑い芸人の意地にかけて、芸の中でそれを表現しようとする太田と、その方法論を歴史から引き出そうとする中沢の、稀に見る熱い対論。宮沢賢治を手がかりに交わされた二人の議論の行き着く先は…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

太田/光
1965年埼玉県生まれ。日本大学芸術学部中退。88年、大学同級生の田中裕二とお笑いコンビ「爆笑問題」結成。20006年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞

中沢/新一
1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。多摩美術大学芸術人類学研究所所長・教授。小林秀雄賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 新書: 170ページ
  • 出版社: 集英社 (2006/8/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087203530
  • ISBN-13: 978-4087203530
  • 発売日: 2006/8/12
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.6 91件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 274,768位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 新書
九条のどこにどういう価値があって、これまで日本にどんなメリットをもたらしてきたのかについての具体論が全くと言っていいほど出てこない。 二人の話はあちこちへ飛躍を重ね、浅くて不正確な知識や思い込みの発表会かお互いに対するヨイショ大会に終始する。 それに加えて、その内容があまりにも抽象的なため、意味不明ときたもんだ。 どこをどう読んだって、九条を守らなければいけない具体的な理由が出てこないのには困ってしまった。どうやら、誰が何と言おうと九条は堅持すべしという大前提があるみたいなんだけど、その大前提の根拠が出てこない。
この二人、結局何が言いたいんだろう?残念ながら私の読解力ではよくわからなかった。
護憲派の人が読んでも星一つしかつけてくれないよ、この内容じゃ・・・
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形式: 新書
抽象的な言葉で愛や正義や死について、神話や哲学や思想、精神論や宗教を語っている。ポエムみたいに自分に酔いすぎ。でも当人らは「深い話ができた」と満足げだ。

「僕は憲法を変えてしまう時代の一員でありたくない」
「一方向にわーっと流れて行く戦前の雰囲気にすごく似ている」「素直に自分が思っていることを表現すると、世の中から抹殺されることにもなりかねない。」
「憲法は敗戦後の日本人が自ら選んだ思想であり、生き方」「9条は人類の英知を超えた世界遺産。」
「憲法は日本人だけで作ったわけじゃないから価値がある」
「無茶な憲法だといわれるけど、無茶なところへ進んでいくほうが、面白いんです」「他国からは、弱気、弱腰とか批判されるけれど、その嘲笑される部分にこそ、誇りを感じていいと思います」
「憲法は精神の拠り所」
「日本は永遠に朝鮮と中国に対して謝罪しなければいけない」
「テロに屈してみてもいいんじゃないか」
「憲法9条に関して言えば、もしかすると日本人はまた人を殺すかもしれないという、自分への疑いがそこにある。言ってみれば、あの戦争は、あのときの正義が人を殺したわけです。だからこそ憲法9条で絶対人は殺しませんという誓いが必要なんです。」
「日本国憲法はすごくふところが深い。ある面とても過激
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形式: 新書
この激動の時代にあって、なんで憲法を守ろうと思うのか、理解できず不思議に思ったので、護憲派の気持ちを知りたいと思って本書を読んだ。

驚いたのは、太田が「憲法9条を世界遺産にするということは、状況によっては殺される覚悟も必要だ」と発言していること。
憲法は国民を守るためのものでしょ??殺されてまで憲法を守る、なんて頭おかしいでしょ。所詮、人間がつくったものに、ここまで固着する護憲派はある意味、カルト宗教に洗脳された信徒に思えた。恐ろしい。原爆を落としたアメリカが数日でつくった憲法をお経とかコーランとか聖典のごとく扱うその思想はかなり危険である。
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形式: 新書
中沢氏は「九条を守り戦争に巻き込まれた時、犠牲が発生するかもしれないが、僕は犠牲を受け入れたい。覚悟をもって価値というものを守りたい」という。しかし、中沢氏がオウム真理教事件の時に何を言って、どういう行動をとったか忘れない方がよい。人気漫才師の合いの手が入ったからといって、「「宗教学者中沢新一は死んだ」と言いつつ、大学という安全圏に自分の身を置き、オウムを持ちあげておいて、旗色が悪いとなると口を閉ざし、資本主義の繁栄の成果を存分に享受しながら、それを否定するかのようなあざといポーズを取り続け」た、「麻原を擁護しレーニンを礼賛する男の「ペンの詐術」」
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形式: 新書
 中沢新一ってこんなイイカゲンな人だとは思わなかった、というのが偽らざるところ。

「仏教の修道僧」っていう言い方があるかどうか知らないが、それと「修道院」と一緒にしていて、

修道院の修道僧は労働もしないで思索にふけっている。‥なんて平気で言っている。

 チベットの修道僧はどうだか知らないが、修道院はカトリックだし、修道僧は自給自足で、労働に

従事している、はずだ。昔の「汚れなき悪戯」でもそうだった。ワタシ、間違ってます?

 中沢さんは「宗教学に志した」そうだが‥、ホントかね。

 また、「武士」と「山伏し」「野伏し」とを一緒くたにブシとして、今様を謡ったりする芸人の仲間‥と

言っているのも随分乱暴な話だ。

 その頃は後代よりもっと「武士」と単に刀で武装した「野伏せり」とは峻別されていたはず。

「いいものというのは、たいがい合作でできたものだ‥」というのも学者にあるまじき、乱暴さだ。

 太田光は芸人だし、面白いことをいうのは使命だからいいけど、学者がそれにのってイイカゲンな放談を

していてはいけないのじゃないかな。

 それより
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