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憲法九条を世界遺産に (集英社新書) [新書]

太田 光 , 中沢 新一
5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (90件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

実に、日本国憲法とは、一瞬の奇蹟であった。それは無邪気なまでに理想社会の具現を目指したアメリカ人と、敗戦からようやく立ち上がり二度と戦争を起こすまいと固く決意した日本人との、奇蹟の合作というべきものだったのだ。しかし今、日本国憲法、特に九条は次第にその輝きを奪われつつあるように見える。この奇蹟をいかにして遺すべきか、いかにして次世代に伝えていくべきか。お笑い芸人の意地にかけて、芸の中でそれを表現しようとする太田と、その方法論を歴史から引き出そうとする中沢の、稀に見る熱い対論。宮沢賢治を手がかりに交わされた二人の議論の行き着く先は…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

太田/光
1965年埼玉県生まれ。日本大学芸術学部中退。88年、大学同級生の田中裕二とお笑いコンビ「爆笑問題」結成。20006年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞

中沢/新一
1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。多摩美術大学芸術人類学研究所所長・教授。小林秀雄賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 170ページ
  • 出版社: 集英社 (2006/8/12)
  • ISBN-10: 4087203530
  • ISBN-13: 978-4087203530
  • 発売日: 2006/8/12
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (90件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
143 人中、110人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 きなこじじい
形式:新書
九条のどこにどういう価値があって、これまで日本にどんなメリットをもたらしてきたのかについての具体論が全くと言っていいほど出てこない。 二人の話はあちこちへ飛躍を重ね、浅くて不正確な知識や思い込みの発表会かお互いに対するヨイショ大会に終始する。 それに加えて、その内容があまりにも抽象的なため、意味不明ときたもんだ。 どこをどう読んだって、九条を守らなければいけない具体的な理由が出てこないのには困ってしまった。どうやら、誰が何と言おうと九条は堅持すべしという大前提があるみたいなんだけど、その大前提の根拠が出てこない。
この二人、結局何が言いたいんだろう?残念ながら私の読解力ではよくわからなかった。
護憲派の人が読んでも星一つしかつけてくれないよ、この内容じゃ・・・
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 意味不明のポエムだった 2014/10/22
投稿者 (⁎˃ᴗ˂⁎)
形式:新書
抽象的な言葉で愛や正義や死について、神話や哲学や思想、精神論や宗教を語っている。ポエムみたいに自分に酔いすぎ。でも当人らは「深い話ができた」と満足げだ。

「僕は憲法を変えてしまう時代の一員でありたくない」
「一方向にわーっと流れて行く戦前の雰囲気にすごく似ている」「素直に自分が思っていることを表現すると、世の中から抹殺されることにもなりかねない。」
「憲法は敗戦後の日本人が自ら選んだ思想であり、生き方」「9条は人類の英知を超えた世界遺産。」
「憲法は日本人だけで作ったわけじゃないから価値がある」
「無茶な憲法だといわれるけど、無茶なところへ進んでいくほうが、面白いんです」「他国からは、弱気、弱腰とか批判されるけれど、その嘲笑される部分にこそ、誇りを感じていいと思います」
「憲法は精神の拠り所」
「日本は永遠に朝鮮と中国に対して謝罪しなければいけない」
「テロに屈してみてもいいんじゃないか」
「憲法9条に関して言えば、もしかすると日本人はまた人を殺すかもしれないという、自分への疑いがそこにある。言ってみれば、あの戦争は、あのときの正義が人を殺したわけです。だからこそ憲法9条で絶対人は殺しませんという誓いが必要なんです。」
「日本国憲法はすごくふところが深い。ある面とても過激
... 続きを読む ›
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134 人中、94人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 やじうま
形式:新書
 中沢新一ってこんなイイカゲンな人だとは思わなかった、というのが偽らざるところ。

「仏教の修道僧」っていう言い方があるかどうか知らないが、それと「修道院」と一緒にしていて、

修道院の修道僧は労働もしないで思索にふけっている。‥なんて平気で言っている。

 チベットの修道僧はどうだか知らないが、修道院はカトリックだし、修道僧は自給自足で、労働に

従事している、はずだ。昔の「汚れなき悪戯」でもそうだった。ワタシ、間違ってます?

 中沢さんは「宗教学に志した」そうだが‥、ホントかね。

 また、「武士」と「山伏し」「野伏し」とを一緒くたにブシとして、今様を謡ったりする芸人の仲間‥と

言っているのも随分乱暴な話だ。

 その頃は後代よりもっと「武士」と単に刀で武装した「野伏せり」とは峻別されていたはず。

「いいものというのは、たいがい合作でできたものだ‥」というのも学者にあるまじき、乱暴さだ。

 太田光は芸人だし、面白いことをいうのは使命だからいいけど、学者がそれにのってイイカゲンな放談を

していてはいけないのじゃないかな。

 それより
... 続きを読む ›
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104 人中、71人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 清良
形式:新書
歴史的に間違っているのは、憲法九条は「あの時期、あの瞬間に生まれた奇跡」ではない。

抄訳版「アメリカの鏡・日本」97Pより。
マッカーサー「日本人には、海軍、空軍を問わず、軍事的なもののすべてが禁じられる。これによって、日本の軍事的能力、国際問題に対する軍事的影響力は消滅する。日本は大きかろうが小さかろうが、もはや国家とはみなされない」

あくまでも、戦勝国の目から見れば、戦中から「日本とドイツの完全非武装化」が目標とされていた。戦後はソ連が日本の敗退に乗じて勢力を拡大し、朝鮮戦争、ベトナム戦争などに至った。全く平和の波など来る様子は無く、核による第三次世界大戦に震えていたというのが実態だ。

「世界で日本だけが平和主義ならば、それで平和になる」という考え方がある。
「九条があるから平和だった」という考え方もある。
もう、こんなフィクションは捨てないとならない。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 1.0 天皇制を世界遺産に
と20年前から言い続けてきた僕から見れば、今頃真似するなよと言いたい。
投稿日: 2か月前 投稿者: 猫ちゃん
5つ星のうち 5.0 政治家を信じてはいけない。
今の日本は嫌韓と愛国心に踊らされています。情報操作に踊らされていることに気付いて下さい。 10年後20年後に自分の考えを肯定できますか?... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: プロログ
5つ星のうち 5.0 「星ひとつ」の人が多いんだなぁ。
「星ひとつ」の人が多いんだなぁ。
これがこの頃の世論か。

どうしてみんなが憲法を変えたがるのか?... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 紙屋船徳
5つ星のうち 3.0 優先順位がおかしい
私も若い頃はこの本に全く同意見だった。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 地球人
5つ星のうち 1.0 もはや、教条主義者……。
わたしはどちらかと言うと、護憲派である。憲法改正派はわたしにとってあまりここちの良い存在ではない。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 昌也
5つ星のうち 1.0 護憲派は「憲法」というカルト宗教に洗脳された人々だと思い知った1冊
この激動の時代にあって、なんで憲法を守ろうと思うのか、理解できず不思議に思ったので、護憲派の気持ちを知りたいと思って本書を読んだ。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: ぶろっこり
5つ星のうち 5.0 失われた美しき時代の残像
自街隊とアメリカ軍、さらにはアメリカが保有する核ミサイルや空母、原潜が日本の平和を守っているという現実を忘れて、平和憲法が自分たちを守っているんだと愚かにも信じた... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: オルフォー
5つ星のうち 4.0 確かに九条は世界遺産に似ている
 爆笑問題の太田光と宗教学者の中沢新一が九条について語り合う。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: かっちー
5つ星のうち 1.0 この二人に国家観などない
とにかく、御花畑なことが始終繰り広げられている本でした。不快な一冊。
投稿日: 18か月前 投稿者: まあくん★
5つ星のうち 5.0 震災後の今こそ読んでみて
私は、中学のとき、公民で憲法の素晴らしさを学んだ。

憲法とはあくまで、人が目指すべき理想の姿だ。... 続きを読む
投稿日: 2012/6/17 投稿者: マイヤ
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