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憚(はばか)りながら
 
 

憚(はばか)りながら [単行本]

後藤 忠政
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (72件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

かつて伊丹十三監督・襲撃事件などで日本社会を震撼させた武闘派団体・後藤組の後藤忠政組長。
08年10月に山口組を電撃引退し、翌年には天台宗系の浄発願寺で得度(得度名=忠叡)。日本中をあっといわせたのは記憶に新しい。
それから1年……財界・政界にも大きな影響力を発揮し、山口組の直参として、日本の深層を生き抜いた後藤忠政とは、いかなる人物なのか?
本書は、半年にわたる延べ50時間のインタビューを構成したもので、
これまでその人物像が明かされることのなかった伝説の組長の生い立ち、静岡県富士宮を舞台にした愚連隊時代、山口組直参昇格、竹中正久4代目の思い出、
山一抗争、伊丹十三襲撃事件、孤高の民族派・野村秋介との交友、企業社会への進出、政界との交流、武富士との攻防、山口組引退の真相、

そして自身の人生哲学から女性哲学までが、たっぷりと語られる。

激動の半生を送ってきた人物が語り下ろす、今年、注目度ナンバーワンのノンフィクション!!

内容(「BOOK」データベースより)

得度から1年―伝説の組長はなぜ、山口組を去ったのか?生か死か?怒濤の生き様。

登録情報

  • 単行本: 317ページ
  • 出版社: 宝島社 (2010/5/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4796675477
  • ISBN-13: 978-4796675475
  • 発売日: 2010/5/15
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (72件のカスタマーレビュー)
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205 人中、190人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この本は客観的に評価しにくいですが、極道者(ヤクザ)の自伝としてはよくできています。もっともびっくりしたのが、後藤先生(元山口組後藤組組長)が創価学会との関係を認めているところです。勇気のある行動で、それはほめなくてはならないのです。やっぱり、長年創価学会の汚れ役と闇の用心棒が後藤組でした。ヤクザを利用する宗教団体の倫理は如何なものでしょうか。
一方、自分の肝臓移植を巡るFBIとの取引について一切ノーコメントです。また、彼の指導の元で行われた様々な蛮行についても本当に後悔し、反省しているか、疑問が残ります。
現在、改心して仏教の道を歩んでいるところは素晴らしいと思う一方、彼が彼の人生の一部始終及び闇に包まれた数々の事件の真相を語らない限り、数人の仏が浮かばれないでしょう。
読み物としては、個人的に「修羅の自叙伝」ーーヤクザを生きる」(井の上孝彦・稲川会井上組組長)の方が好きですが、この本も非常に読む価値があります。

修羅の自叙伝―「ヤクザ」を生きる
このレビューは参考になりましたか?
256 人中、233人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
過去の自分がやった暴力を笑いながら話すのはいかがなものか。
インタビューを編集した本なんですが、
とにかく後藤氏は笑いっぱなしです。
根っからのユーモリストなんでしょうが、
凶悪な犯罪と後藤氏の爆笑がミスマッチで恐ろしいです。

学生時代はカツアゲしまくったよ、ガハハハ
池田大作を脅迫したよ、ガハハハ
伊丹十三を処刑したよ、ガハハハ

という具合に笑いながら暴力を語ります。
とにかく暴力が好きです。
幼い頃、母親が亡くなったり、父親や兄から暴力を振るわれたり、
悲惨な少年時代を送りますが、
暴力に目覚め、兄を殴り、父親を殴ります。
そして、外でも暴力をしまくって暴力団になります。
全ての暴力を力強く肯定し、爆笑しながら話します。
反省とか微塵もないです。
なぜなら自分が悪い事をしたと思ってないから。
正当な理由で暴力を振るっているという自信が伝わってきます。
暴力団の思考回路がよく分かります。

こういうわけで、元暴力団組長が出家して僧侶になり
過去の暴力を反省、というような展開を期待してる人はビックリすると思います。
暴力団は自分の暴力を絶対に反省しません。
彼らは彼らなりの強固な信念をもって暴力を振るっているので反省は有り得ません。

この本を読んで、日本全国の全ての暴力団を怒らせ
伊丹なんて暴力を受けても当たり前だと言わしめた
伊丹十三のミンボーの女という映画を見てみたいと思いました。

値段は1500円で内容もボリューミーでお得感があります。
登場する人物や事件などは、その都度、編集者による解説文が挿入され
暴力団に詳しくない人でも理解できる構成になっています。
また、著者の印税は全て高齢者や児童の福祉のために寄付されるので
本の購入代金が暴力団の資金源になる事もありません。
このレビューは参考になりましたか?
45 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
やはり創価とヤクザは繋がっていました。本当に平和を考えている宗教がヤクザと関わりを持つわけがありません。
著者のしてきた事に肯定は出来ませんが学会員にこそこの本を読んでもらいたいと私は思います。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
こういう生き方、世界
「暴露本」ということで結構期待していたんですが、それほどでもないような気がしました。創価学系とヤクザの関係とか、伊丹十三だとか、プライドだとかいろいろ出てきて、刺... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: まちたけ
見事に排除条例に追討ち
僕はその世界の者ではないが暴力団排除条例には反対の立場だ。
それでも本書を読み終えてみると「反対出来ない」という気持ちが生じた。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 弐乃芋地味
ヤクザについての勉強になる
山口組の直参だった後藤忠政氏(現 忠叡)のインタビューを書籍化したもの。
生まれた頃の話から極道を隠居した最近までについて記されている。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 2級を目指す者
所詮ヤクザはヤクザ
たとえ出家しても過去の事反省していない人に何の意味があるの。興味本位で読んでみるのは確かに面白い本ではないかと思います。でも過去の蛮行を反省しないで、ヤクザからあ... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: akio7860
善と悪は表裏一体
元ヤクザ組長の自叙伝だけあって、言葉に人生の重みが感じられる。S学会とヤクザの関係を暴露している章はけっこう読みごたえがあった。アメリカと日本の主従関係やマスコミ... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: fzybb
「素人が知らない世界で生きた人」の半世紀として大変 興味深い。
合法的に暴力装置を持てるのは国家だけである。
しかし、ヤクザは〈例え使わないと下)暴力装著として機能する。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: Gori
チンピラに言われたかないけど
チンピラ風情が偉そうなこと書いてんじゃねえぞ、と思いつつ読み進めると、これが意外に面白い。広く社会の事象に関心を持つ筆者がヤクザ社会でのし上がった理由が分かるよう... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: londonpenguin
非常に評価しづらい本だが、極道を生きた自叙伝として価値がある
元後藤組組長・後藤忠政。静岡県富士宮市に本部を置き、山口組の直系
の組長となり、様々な事件から「武闘派」とも、豊富な資金力から「経済... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: ミヤコ
期待してなかったけど・・
この本は、面白かったな〜ヤクザとしての生き方なんて、どうでもいいと思ったけど、ヤクザとして生きていなければ、こんな経験出来なかったんでしょうね。裏社会の真実は、非... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: dangan
大人物達との交遊録
著者の人生を振り返りつつ、その時々に通り過ぎていった人物を振り返る回顧記。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: ぐるり
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