この作品の第1巻
憂国のラスプーチン 1 (ビッグ コミックス)を酷評してしまい、本当に申し訳ございませんでしたm(__)m
・・・と猛反省してしまう程に面白かったこの第3巻。
あわてて1巻から読み直しました。
正直、連載当初は「なんでこの物語に伊藤潤二?」と思いましたが、この巻でやっと編集者の意図がわかった気がします。
下手したら単調になりそうな物語を、潤二先生の絵の魅力と演出力・構成力でもって調理・・・。
実写のドラマや映画だったら、きっとここまで面白くはならなかったのではないでしょうか?
この3巻は、潤二先生も原作に遠慮せずに、とても楽しんで描いておられるような感じです。
どこかで見たことあるような顔した政治家がたくさん出てくるので、
あれこれ想像させられるのが本当に面白かった。
伊藤潤二ファンなら思わずニヤリとしてしまう場面もこの巻には多々あり嬉しかったです。
政治色が強い作品ですので、ちょっと難しそう・・・と思われて未読の方や、
「原作が他の人だから読む気しない」という潤二ファンの方は、とりあえず3巻まで一気に読んでみて下さい。
知識が全く無い私でも十分面白く読めましたし、紛れも無く伊藤潤二作品に成り得てますので。
1巻を最初に読んだ時とは違い、続巻が凄く楽しみになってきました(苦笑)
次巻は更に面白くなってる筈!・・・に期待を込めてのこの★の数とさせて頂きます〜。