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慕情の剣 女だてら 麻布わけあり酒場5 (幻冬舎時代小説文庫)
 
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慕情の剣 女だてら 麻布わけあり酒場5 (幻冬舎時代小説文庫) [文庫]

風野 真知雄
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 520 通常配送無料 詳細
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慕情の剣 女だてら 麻布わけあり酒場5 (幻冬舎時代小説文庫) + 涙橋の夜 女だてら 麻布わけあり酒場4 (幻冬舎時代小説文庫)
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商品の説明

内容紹介

店の珍事を解くごとに、朧【おぼろ】に浮かぶ母の面影――新米女将・小鈴の勘が今宵も冴える、大人気シリーズ!激動の第5弾!

居酒屋〈小鈴〉に、頬かむりをした男が酒樽 を置いていった数日後、男は再び大量のする めを置き去りにした。珍事に首を傾げる小鈴 だが、常連客との会話から、男のある思惑に 気付く。一方、幕府転覆を狙い江戸に潜伏中 の大塩平八郎は、同じ志を持つ富士講の頭(かしら)と 連絡(つなぎ)をとるため、葛飾北斎の居所を探り当て ていた……。大好評シリーズ第五弾!

登録情報

  • 文庫: 254ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2011/12/6)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4344417801
  • ISBN-13: 978-4344417809
  • 発売日: 2011/12/6
  • 商品の寸法: 15.2 x 10 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 12,821位 (本のベストセラーを見る)
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By suihou トップ50レビュアー
Amazonが確認した購入
 愛されていた女将おこうの娘、小鈴がついだ小さな酒場に集うひとびとの輪。
 酒場を再建した最初の三人をめぐる小さな事件や謎がとかれてゆく流れに、大きな一本の軸が通ってきました。大塩平八郎、北斎、そして冨士講を束ねる半次郎らを中心に、幕府をくつがえそうとする気運が高まり、小鈴は母と同じように、そうした志をもつ人々を支援する立場になってゆく・・・

 彼らをつなぐ戸田吟斎の著書『巴里物語』そして「愛と自由と平等」の言葉。この部分はフィクション(特に「愛」という訳語がこの時代に使われたはずはありません)ですが、もうひとつの歴史ロマンとして、開国に向かうひとびとの大らかな息吹をよくあらわしています。

 このシリーズ、文庫一冊が特に短いので、切れ切れにしか読めないのが残念ですが、ページを開くとすぐに、風野真知雄独特の世界が立ち上がり、いい目をした男たちの息遣いが感じられてきます。この巻では鳥居燿蔵の生い立ちなどのバックグラウンドもさらに描かれ、対立する立場ながら、この人物に対する作者の思い入れの深さにも打たれます。いよいよ小さな謎解きよりも、大きな滔々たる歴史の流れが主体になってきました。

 もう一息で大団円。風野真知雄ならではの、広大な世界をみはるかす場所へ、次巻が連れていってくれることを期待します。
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By 志村真幸 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
 「女だてら 麻布わけあり酒場」シリーズの第5弾。
 相変わらず、謎解き4篇+大きなストーリーの進行で組み立てられている。しかし、謎解きの方はネタ切れ気味。事件の珍奇さだけになってしまっている。
 大きなストーリーでは、鳥居が存在感を増している。嫌らしい男なのだが、その複雑な性格におもしろさがある。ときどき、可愛いとすら思えてくるのが怖ろしい。
 それから、おこうさんのことがかなりわかってきた。
次巻は2012年初夏らしい。
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