内容紹介
将軍家綱の輔弼役として「半天下の勢い」と称された会津藩祖・保科正之。卓越した政治手腕と仁慈あふれる思想をもとに、文治政治を実践した「稀代の名君」の足跡を辿り、その功績と生涯を現代に蘇らせる。
内容(「BOOK」データベースより)
徳川幕政を文治主義へと導き、為政者の鑑として語り継がれた会津藩祖・保科正之。四代将軍家綱の輔弼役として、ひたむきに万民の便利安居を求めた名君ながら、その姿はいまだ歴史の陰に埋もれている。明暦の大火や玉川上水の開削問題に見せた抜群の指導力、会津藩内に実現させた社倉、老養扶持、救急医療の先見的な福祉制度、そして加賀や米沢ほか諸藩にも及んだ救済措置―。名君の足跡を辿り、清冽な生涯を現代に蘇らせる。