口ぐせ理論で有名な佐藤富雄先生の本です。
感謝の気持ちを持ちなさい、人に親切にされたら、ありがとうと言いなさい。
小さい頃よく言われてきたことです。
でも、恥ずかしながら、32歳になるまで本当の感謝の意味をわかっていませんでした。
感謝って、何かをしてくれた人へのお礼の気持ちを伝えることだけ、
ではなかったんですね。
感謝って、自分自身の存在を認めてあげる、自分への言葉がけだったんです。
たとえば、仕事上で上司に手伝ってもらった。
自分に自信がない人、自分の存在価値を信じることができない人は、
自分なんかの為に上司の手を煩わせてしまって申し訳ないな、と思う。
だから「すみません」という言葉がでてくるんです。
でも、自分がその親切を受け取るだけの価値がある存在だと信じている人は、
自信を持って、「ありがとうございます!」って言えるんです。
この感謝の気持ち、感謝の言葉こそが、強い心、目標達成への行動力の源となるのです。
両親への感謝、家族への感謝、友人、会社、上司への感謝、日々の何気ないことへの感謝、
これを毎日、毎日思い、考え、文章に残すことで、何事へも感謝ができる心が作られていきます。
私は感謝ノートを書き始めてまだ2週間。しかし、感情の安定を明確に感じ始めています。
また、何をやっても3日坊主の私ですが、これだけは何がなんでもやらないと気持ち悪い
というより、書きたくて書きたくて仕方のない状態なのです。
うれしい感情がうれしい言葉を紡ぎだすことも真。
うれしい言葉が、うれしい感情を掻き立てることも真。
良い言葉を毎日使い、良い感情を育てるには、もっとも簡単で、
もっとも続けやすい方法なのではないでしょうか。