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感染遊戯
 
 

感染遊戯 [単行本]

誉田哲也
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ガンテツこと勝俣。『シンメトリー』/「過ぎた正義」の倉田。警視庁捜査一課姫川班最若手だった葉山。三人がそれぞれに手がけた事件は、規模も様相もさまざま。しかし、一つだけ共通点があった。それは、犯人が被害者の個人情報をなんらかの形で手に入れていること。事件の背後には何が? ベストセラー警察小説最新刊!

内容(「BOOK」データベースより)

捜査一課殺人犯捜査係のガンテツこと勝俣健作が手がけた、製薬会社サラリーマンの殺人事件。息子の起こした殺人事件によって刑事の職を追われる直前、倉田修二がかかわることになった、二人の男女を襲った路上殺傷事件。姫川玲子班解体直前、殺人犯捜査第十係に所属していた葉山則之が担当した、世田谷の老人同士の小競り合い。事件の規模も様相もさまざまだが、共通している点が、ひとつあった。それは、被害者の個人情報を、犯人は何らかの手段で手に入れているらしきこと。事件の背後には何があるのか!?―。

登録情報

  • 単行本: 311ページ
  • 出版社: 光文社 (2011/3/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4334927483
  • ISBN-13: 978-4334927486
  • 発売日: 2011/3/19
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 8,137位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
姫川シリーズの名脇役 “ガンテツ”を主人公に置いたサイドストーリー。

悪徳官僚が次々襲われる(一部不)連続殺人もの。
なんだか中途半端な短編が続くなと思っていたら、さすが誉田哲也
エンディングに向けてググッと盛り上げていきます。

しかしながら、本筋姫川シリーズに比べて、(官僚憎しの)テーマが類型的に過ぎてやはり切れはイマイチ。
(ガンテツの独白や姫川とのやりとりには、ニヤリとさせられますが…)

むしろ、本作品や『シンメトリー』を原作とした現在放映中のテレビドラマの方が
シャープなカット割りやエッセンスをギュッと押し込んだストーリー展開にキレがあり魅力的か?
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姫川玲子の天敵、ガンテツが主役(たぶん)のミステリー。章によって主人公が変わったり、年代が前後したりして、読みながら右往左往してしまいました。

二人の男女が襲われた殺傷事件、老人同士の小競り合い、15年前息子が身代わりに殺された男が別の犯人によって殺される事件。場所も規模も犯人も違う事件だが、
共通しているのは、襲われたのがみんな元官僚であるということ。事件の背後には、いったい何があるのか…?

ガンテツのキャラクターが最初は嫌悪感があったのですが、読み進むうちにそれなりに愛着が出てきました。
フロスト警部のハードボイルド版な感じです。
あくまで、がさつでデリカシーがないのがだんだんかわいくなってきました。

事件は、こんなにうまく首謀者の思い通りにいくかなと思ったものの、組み立て方がうまくひとつひとつの事件から次第に浮かび上がる
過程にわくわくしました。
題材がふだんわたしたちが憤っていること、しかも最近でも取沙汰されている私利私欲のために起こした人災などに関することなので、犯人に共感できました。

姫川が時々出てきたり、シンメトリーにリンクしているのも、誉田哲也ファンにはうれしいです。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By コーキ トップ1000レビュアー
姫川シリーズの番外編のような作品。最初は短編集を思わせるような独立した事件が続き、主人公もそれぞれ異なる刑事となっているが、最終章で全ての事件が一本の線でつながっていく展開はそこそこ楽しめた。

ただ、今回は殺人事件が発生しているのに緊迫感がなかったし、警察の捜査もガンテツに振り回されてなかなか進まず、連続殺人を思わせるような展開も中途半端に終わってしまったのが残念だった。
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