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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
臨床のための,
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レビュー対象商品: 感染症入門レクチャーノーツ (単行本)
基礎と臨床の橋渡しを担うような本で、微生物学・抗菌薬学を300ページにも満たない紙面に本当に無駄なく凝縮しています。基礎の講義でのものと異なり、これは「臨床における」微生物・抗菌薬に重点を置いているので実践的。 微生物学は、臨床で重要な微生物を6つに分けることから始まり、常在する器官、どこの感染を得意とするか、選択すべき抗菌薬など、表も用いて分かりやすく示しています。 抗菌薬学では、どの微生物を得意とするか、どの臓器での感染症を得意とするかや組織移行性・バイオアベイラビリティ、時間依存性と濃度依存性、腎機能低下時の抗菌薬の投与量調整の有無など、臨床には必須の知識を掲載。 また、各抗菌薬のスペクトラムを「抗菌薬マップ」で示し、理解しやすいように工夫しています。 発熱に対してもきちんと紙面を割いて、入院後・ICUセッティング・術後の発熱に対しての反応の仕方、発熱でコンサルテーションされた時のアプローチを紹介しています。 この本だけでは「?」と思うところもあるでしょうが、先生方はもちろん、学生の方でも、暗記ではない臨床感染症学を学ぶためには最適だと思います。そして「抗菌薬マスター戦略」と「抗菌薬の考え方・使い方」を読み込んで行けば、しっかりとした基礎が形作られるのではないでしょうか。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
講義の備忘録,
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レビュー対象商品: 感染症入門レクチャーノーツ (単行本)
かなり、内容は簡潔に書かれていすぎる気がします。これを見ながらレクチャーを聴けば、おもしろいとはおもいますし、 講義する側も、これを手元に講義すればやりやすい、話忘れがないでしょう。 しかし、「大野ワールド」を知らない人間が、あるいはDr.大野のレクチャーを聴いたことのない人間が、これを読んでも、歯の欠けた櫛をつかうようなもので、かなり、取っ付きにくいし、わかりにくいです。 もっと、大胆に改訂して、学生に講義する形式にするとか、談話風にするとか、対談風にするとか、「間」を補うようにすれば全然違うとおもいます。 感染症の専門医でも読みにくい、あいだがはしょってある本だなと感じるでしょう。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
使いやすい人には使いやすい,
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レビュー対象商品: 感染症入門レクチャーノーツ (単行本)
「抗菌薬の考え方、使い方」「感染症レジデントマニュアル」「レジデントのための感染症診療マニュアル」のまとめのような内容です。私は、いずれも読んだので重要ポイントのまとめ本として用いるのにはよいかと思いました。本書一冊だけでは、感染症の概要をつかむのは少々難しいかもしれません。
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