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感染宣告――エイズなんだから、抱かれたい
 
 

感染宣告――エイズなんだから、抱かれたい [単行本]

石井 光太
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

『神の棄てた裸体』『絶対貧困』で世界の奈落を追ったノンフィクション作家・石井光太が初めて手掛けた衝撃の国内ルポルタージュ!

ベッドで腕枕をして「HIVなの」と囁いたとき、二人は――

日本人初のエイズ患者報告から25年。治療法の確立によって、決して「死の病」でなくなったが、HIV感染者は静かに広がっている。
世間から「忘れられた」2万人の日本人HIV感染者は、宣告後の人生を、どう生きているのか? 
告知、恋愛、家族、出産――それぞれの人生に重くのしかかる「HIV」というウイルス。100人を超える感染者の現実を克明に取材した33歳の著者が出会った現実。本格書き下ろし!

「HIVに感染していたの……検査でそう言われた……お願い、あなたも調べてもらって。あなたにうつっているかもしれない」
「私は、いまだに試されているんですよ。今もエイズはどこかで生きていて、私がどう苦しむか、悩むか、嘆くかをじっと見詰めているんです」
(本文より)

【目次】
第1章 宣告
第2章 家族
第3章 花嫁
第4章 夫婦
第5章 妊娠

内容(「BOOK」データベースより)

告知、恋愛、家族、出産…「死の病」ではなくなったのに、増え続ける日本人HIV感染者の性愛と家族の現実。極限の恋愛が織りなす性と死と希望の物語。著者初の国内ルポルタージュ。

登録情報

  • 単行本: 306ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/12/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062165309
  • ISBN-13: 978-4062165303
  • 発売日: 2010/12/1
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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47 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
記されている内容の、どこまでが事実なのだろうか。疑問に思わざるを得ない。創作が入っているとしか思えない箇所が随所に見受けられる。
著者は、話を聞いた人の数は百名以上、医療関係者や支援者を含めると二百名以上に上ると、プロローグに記しているが、これが真実なら、話の中身が衝撃的、悪い言葉で言えば、ネタとして使える事例を発表したとしか思えない。
また、文章も、不要と思われる表現が随所に使われ、(授乳をさせてもいないのに黒くなった乳房からは母乳が滲み出てきた… 「黒くなった乳房」などとわざわざ記す必要はないし、話者が本当に言ったのか疑問に思える)読んでいる途中で辟易してきた。
これまで、『物乞う仏陀』や『レンタルチャイルド』など、この著者の著作は、とても関心をもって読んできた。これまで、あまり取り上げられることのなかったテーマを体当たりの取材で報告しており、新著が発売されるのを楽しみにしていた。それだけに、この本はとても残念としか言いようがない。
このレビューは参考になりましたか?
95 人中、76人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
まず、この作品はg2に掲載された同名のルポをリライトしたモノであって「書き下ろし」ではない。にも関わらず初出が書かれていない事からも著者と出版社の不誠実さは伝わってくるのだが、中身はさらにひどい。

ノンフィクションは描く対象を客観的に見つめているべきだが、この著者の目線は終始「他人事」として感染者たちの不幸と性を過剰に書き綴っている。まったくこの病と取り巻く人々を理解する気が無いのだ。
たとえば、性同一性障害と同性愛を同一視していたり、
あるいは、冒頭の「感染者の乱交」場面に関して(作中では別室にいたと書いているにも関わらず)彼のファンと思しきサイトには、講演でこう語っていたとある「編集者と絡んでいないと、他のゲイに犯されてしまうので、必死に編集者と愛し合っている演技」これは如実に彼の無理解を表しているのではないか。

そうした認識の上に作者が立ち上げているのは、ことごとく下世話で可哀そうな感染者像である。
しかし、この病に感染する事は可哀そうでも不幸でもない。
その視点が欠除しているから、誰でも当事者になりうる病だと感じる文章になっていないのではないか。

あげつらえばキリが無い。
描かれたドラッグの描写などに明らかな誤りもある。
それはウィキペディアあたりで調べてもすぐにわかるような事なのだが…。
という事は書いたものの裏打ちを作者も編集者もしていないという事だ。

よく読むと気づくが取材できたはずのない人物の内面なども平然と書いてしまう、それは創作も含まれているという事ではないのか。

近年、出版されたHIVをめぐる書籍としては、ずば抜けて悪質な本だったと評価せざるを得ない。

作者に言っておきたい。
きちんと対象を見つめたノンフィクションを書くべきだ、と。
いいかげんゴシップ誌の言い訳である「ルポ」から脱却すべきだ。
そしてこれは、細かな事だが30代なら30代の文体があるのではないか?
驚くような古い言い回しやお決まりの表現など使って恥ずかしくないのだろうか?
このレビューは参考になりましたか?
41 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あれ? 2011/1/13
 今まで読んだ石井さんの作品に比べるとかなりレベルが低いです。

 このあと作品が出ても買うべきか悩むだろうなと感じるくらいひどいです。

 
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最近のカスタマーレビュー
ワタシ的にはあり
読んで面白かったのでレビューをしようと思ったら、あらら、ずいぶん酷評が多いですね。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: machan
「元カレの元カノの元カレ、知ってますか?」
AC公共広告機構で流れたエイズ検査の促進を訴えた「見えない連鎖」のキャッチコピー
読み始めてすぐにこれを思い出した。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: たんぽぽ
人物描写が面白かった
エイズそのものよりも、それにまつわる人物模様を主に
描いた作品。それゆえに、誇張や創作の部分もあるだろうと... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: 和尚
人は弱いもの、だから強くなりたい。
HIVはもはや不治の病ではありません。
投薬しながら、社会生活を送ることが可能です。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: umico
極上人間ドラマ
これは、エイズの本というより、人間ドラマについての本でしょう。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: ひろ
エイズ患者の群像劇が面白い
エイズの統計的なデータや
患者さん、その家族、医師などのインタビューを通じて
エイズについて考えさせられ、学ばせてもらいました。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: アクア
HIVへの無知から解き放ってくれた良書
私はこの本に会うまで、HIVが不治であり死に至る病だという認識でした。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: ライジングサン
既成概念を壊してくれました
作者の素朴で真摯で簡単にあきらめない取材姿勢に好感を得て、
「レンタルチャイルド」「神々の棄てた裸体」と今回三冊目の購入になりました。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: varanasi
日本のHIVの問題
わたしはHIV医療に少しだけ関係したことがあります。
本の中で著者が書く心理描写は時に大げさな部分がありますが、... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: 花のカタチ
男女模様の本
のっけから、HIVの患者さんたちの乱交体験が書いてあって、びっくりさせられました。こんなの書いちゃっていいの?みたいな内容が沢山ありました。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: みーほ
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