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感じない男 (ちくま新書)
 
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感じない男 (ちくま新書) [新書]

森岡 正博
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

一人でした後の、何とも言えないむなしさ。なのにまたしてしまうという、厄介さ。実は男は、根っこのところで「感じていない」のではないか。だからこそ制服少女を目にしてはゾクッとし、美少女写真集を見てはあらぬ妄想を膨らませてしまうのではないか。にもかかわらず、多くの男が自分の「不感症」に気づかずにいるのは、なぜか。この問いに答えるべく本書は、著者自らの体験を深く掘り下げながら、問題のありかを探っていく。禁断のテーマに真正面から挑み、「男の性」を根本から問い直す、衝撃のセクシュアリティ論。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

森岡 正博
1958年高知県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得(倫理学)。大阪府立大学総合科学部教授。生命学・哲学・科学論をテーマとし、人文諸学を大胆に横断しつつ、自らを棚上げすることなく思考を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 181ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2005/2/8)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4480062211
  • ISBN-13: 978-4480062215
  • 発売日: 2005/2/8
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 沙門
形式:新書
 本書は森岡正博氏の提唱する「生命学」のルールに則って書かれている。
 生命学は、生命全般について哲学的に考察しながら『自分にとって』最高の人生とは何か、の解明を最終目標にしている。
 『自分にとって』というところが重要である。だから、決して一般論にはならない。森岡正博氏の実践をモデルとして、読者が自分なりの人生観を培っていくしかない。
 あくまでも森岡氏のやり方は、彼個人に合った方法であり、それを押しつけるものではない。
 「こういう方法もありますよ」と言っているに過ぎない。
 そこで、本書を誤解なく読むためには「生命学HP」を参照してください。できれば、「無痛文明論」を読むことをオススメします。
 内容的には文句ありませんが、生命学を理解していないと誤解を招くおそれがある分、★を一つ減じました。
このレビューは参考になりましたか?
37 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
自分の性欲をもてあましているが、相談できる相手がいない。
付き合っている女性はいるが、実は彼女よりも制服や幼女に興奮する。
そんな自分に気づき悩んでいる人、一読をお勧めします。
男性の隠された生態を知りたい女性もぜひ。

筆者は、生々しい自分の欲望をありのままに語り、その欲望がどこから来るのかを探っていきます。
あくまで自分中心に問題が語られるので、読者の年齢や育った環境によってはまったく共感や理解ができない意見もあると思います。
筆者の意見に対する賛否はちょっと置いておいて、「自分の場合はどうなのか」を同時に考えていくと、自分の欲望の源泉が客観的に見えてくるような気がします。

筆者が自分の恥部に真っ向から立ち向かう姿は、性欲のことで真剣に悩んでいる人達に勇気を与えるものだと感じます。正式解答が書かれているわけではないのですが、自分で問題を解決するためのヒントだと思ってこの本を読んでみると得るものがあるかもしれません。

男性の方は正直に「自分はどうか」を考えながら読んでみてください。
また、女性の方にもぜひ一読いただきたい本だと思います。

このレビューは参考になりましたか?
40 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
「男は感じてないんじゃないのか」「射精はたいした快感ではない」。
そんな大胆な仮説を中心に、男の性について語る本。著者があとがきで『やさ
しく読めて、目から鱗がたくさん落ちて、楽しい読後感の残すような本を書い
てみたいと思った』と語った通り、マジメだが非常にわかりやすく、とっつき
やすい性の話に仕上がっている。

性に対し、著者が自分の実感や体験談を引きあいにして語る理論は、実に衝撃
的で大胆。目次を開くだけでも『ミニスカートさえあれば生身の女はいらない!?』
『私はなぜ制服に引かれるのか』『「男の不感症」をまず、認めよう』などの
刺激的な言葉が並び、いざ読み出すと止まらなくなってしまう。

自分の性欲を隠さずに語り、極端な仮説をあえて提唱した著者の勇気にまずは
拍手を贈りたいところだが、本書の真価は「作者が赤裸々に自身を語った」こ
とではなく「赤裸々に自身を語ったことにより『ありえない話ではないんだ』
という説得力を付加した」ことだと思う。著者のケースを「自分とは違う」と
一蹴せず、それを参考にしながら「では自分自身はどうなのか」と自らの性を
考えてみるいい機会を、本書は与えてくれる。

10冊くらいまとめ買いして、男友達に配り、片っ端から感想をきいてみたくな
る本。語られる内容は、女性ではなく、男性にこそ興味深い話だと思う。だが
しかし「男の性」の話は、男と性行為をする「女」にとっても、決して他人事
ではないのだ。

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投稿日: 2008/8/18 投稿者: シンジロウ
哲学って実はこういうことかも
この本の筆者は2つの点で自立している。
1つは本文中で本人も言っているとおりセクシャリティーを... 続きを読む
投稿日: 2007/7/25 投稿者: 倒錯委員長
カミングアウト=癒し!?
本書は基本的に、告白(懺悔?)によって著者自身が救われ、治癒されることを主たる目的として書かれたものであろう。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/12 投稿者: Advocate
自分のことも考え直すと面白いかも
ミニスカート、制服、確かに男が好きなアイテムだ。

私自身なぜこれらに惹かれるのか、今まで深く考えたことはない。... 続きを読む
投稿日: 2006/2/26 投稿者: 中は切っても発出さん
男女を問わず広く勧めたい一冊
著者の森岡正博は『無痛文明論』等の著書で知られる気鋭の生命倫理学者。... 続きを読む
投稿日: 2005/11/15 投稿者: Omni-Trax
著者の性癖のファンならどうぞ
筆者が「私は」とあくまで自分自身のこととして書いている点は、評価に値する。もしこれが「男は」というようにかかれていたら、... 続きを読む
投稿日: 2005/7/1 投稿者: "itoh3u"
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