某ネット書店の試し読みで、兄弟、和服、調教、局部描写の直截さに惹かれてポチリました。
一言で言えば、ピアスの現在の水準としては良いとも悪いともいえない凡百のエロ本。
初めての作家さんなんですが、既存作家さん数人の影響受け過ぎなのかな。
その既視感が鼻に付いて、綺麗な絵なのに、私は駄目でした。
ピアスだけにエロもハードなんですが、どうもオリジナリティが感じられず、萌えられず…
何かプラスアルファを求めていたので、単なるハードエロ短編集では物足りなかったです。
書き下ろし1編含む10編の短編を収録。
バラエティに富んでいて…でも、光るものは感じられませんでした。
強いて言えば、ボクサー同士が計量でオーバーした300gを切るためにロッカーでやっちゃうネタがよかったかなぁ…
監督が「緊急措置だ(やむを得ない)」とか、受けが「サウナ行けよ!」攻め「お前とやったほうが早い!」
絵的には、プッシュされてる兄弟ネタのおしおきシーンで、左足をちゃんと上げて縛ってる図に萌えたかな。
でもそれを生かした責め方してないから物足りないけど。
変態ジュエリーデザイナーさんが、受けの足をちょっとだけ開かせてバーで固定して、閉じられなくして尿道プラグ挿入とスパンキングは新鮮といえば新鮮…?
この間隔での固定は読んだことないかもしれない。
とりあえずどれもエロいことはエロいので、まあ、そういうの読みたいときにはいいんじゃないでしょうか。
ショタ寄り受けが2編、流血が1編(局部からとかじゃなく、頭を怪我した攻めが行為中に傷が開いた)あったので、苦手な方は回避推奨。