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愛は死ぬ
 
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愛は死ぬ [単行本]

永沢 光雄
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ガン発病後、亡くなるまで
雑誌「バースト・ハイ」誌上に連載した
短篇小説12篇を収録した遺作小説集、第2作。

ガン発病後、絶え間ない痛みに襲われながらも
焼酎のグラス片手に、
生の尊さを表現しつづけました。
語り口は朴訥であたたかく、
最期までユーモアを忘れませんでした。

永沢光雄が、自身をゆっくりと看取るかのように
書かれた本書は、遺作小説集とよぶにふさわしい
珠玉の一冊となりました。

文字を紙に書き連ねる仕事、小学生の頃から憧れていた。
ず──っと、物書きになりたいと思っていた。 
(「後輩」より)

内容(「BOOK」データベースより)

遺作短篇集。ガン発病後、亡くなるまで雑誌『バースト・ハイ』誌上に連載した短篇小説十二篇を収録。

登録情報

  • 単行本: 157ページ
  • 出版社: リトルモア (2007/03)
  • ISBN-10: 4898152058
  • ISBN-13: 978-4898152058
  • 発売日: 2007/03
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By kokodokodoko! トップ1000レビュアー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
癌で声を失ってからの永沢さんの短編小説集です。

前作の恋って苦しいんだよねと近い雑誌の同じ形式の短編ながら,その小説構成技術の格段の向上に驚かされます。

ご本人曰く焼酎を朝からあおる以外なにもしない日々の中のはずなのですが,ひとつひとつの小説への彫心鏤骨がひしひしと伝わってきます。

一編読み終えるごとに,体の内側を鷲づかみにされるような感覚を味わいました。

永沢さんは敬愛する死者達に思いをはせます。

永沢さんは敬愛する生者達ときちんと向き合って生きていこうとします。

終わりの時間が見えて,永沢さんは彼なりの人生の締めくくりに入ります。

颯爽と未来へと向かう人に「がんばれよ!」と手を振り,自身は最後のバーボンに手を伸ばしました。

小説は素晴らしいのですが,巻末の座談だけはどうしてもいただけませんでした。

永沢ファンだったらおなじみのある失業時代のエピソードが,あれはうそっぱちだと暴露されていました。

永沢さんは懸命に自分を題材にルポを書き,小説を書きました。

それでも,これは恥ずかしくてかけない,作品にふさわしくないと言うところは書く必要なんてなんと思います。それを暴露して,自分との距離の近さを明かすような趣味は大変よろしくないと憤慨してしまいました。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
きっとどうしようもないけど憎めなくて

ついつい気にかけてしまう。そんな人なのかなと思った。

これを読んでいたら、病気もポジティブに受け止めて

みようかな、なんて気になりました。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
前作と同様の短編小説。前作とはカラーが違う大人のユーモアが織り込まれています。

死を予感させながらも一転シュールで軽快なタッチで描かれていて重くありません。
このレビューは参考になりましたか?
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