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愛はなぜ終わるのか―結婚・不倫・離婚の自然史
 
 

愛はなぜ終わるのか―結婚・不倫・離婚の自然史 [単行本]

ヘレン・E・フィッシャー , 吉田 利子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,937 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

愛は4年で終わるのが自然であり、不倫も、離婚・再婚をくりかえすことも、生物学的にみると自然であると説く衝撃の書。著名な人類学者による全米ベストセラー。

内容(「BOOK」データベースより)

愛は4年で終わるのが自然であり、不倫も、離婚・再婚をくりかえすことも、生物学的には自然だと説く衝撃の書。男と女のゆくえを占う全米ベストセラー。

登録情報

  • 単行本: 309ページ
  • 出版社: 草思社 (1993/05)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4794205082
  • ISBN-13: 978-4794205087
  • 発売日: 1993/05
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 30,027位 (本のベストセラーを見る)
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25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By walkingdictionary VINE™ メンバー
形式:単行本
かなり衝撃的なタイトルだが、恋愛の現象を、生物学、人類学、進化論、神経科学などから総合的に理解しようとした意欲的な作品である。進化論的な議論による仮説は、それなりに魅力的だが、それに終始していては机上の空論である。しかし、本書は、そうした仮説を人類学の研究や神経科学(心理学)の実験などを持ち出して検証している。また、恋愛は同時に文化的な問題でもあるが、本書では文化的な背景にも言及されている。内容は平易で読みやすく、それなりに説得力もある。本書を読んでも恋愛上手にはなれないかもしれないが、一歩引いた視点から客観的に見られるようになるかもしれない。学者はこうした話題を取り扱うと信用を失うと考え、避けるものだが、一般人からしてみれば、こうした話題こそ興味の対象でもある。いい加減な本ばかりが出回っているが、本書のような学問的な視点で書かれた本がもう少し増えてくれると面白い。
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ビタミン・トム トップ500レビュアー
形式:単行本
書名『愛はなぜ終わるのか』と、オビの「人間は4年で離婚する!?」は衝撃的だった。
当時、この本があるところで、いきなり、文字が目に飛び込んできたことを記憶している。

男性と女性が出会い、恋愛、結婚する過程が、心理学的にも行動学的にも分析されている。

p16 ロマンスの始まる器官はたぶん心臓でも性器でも脳でもなく、目なのだろう。ひとの視線がほほえみを引きおこすことはよくある。

p103 「結婚にしがみついて、残る生涯を不幸に過ごしてはいけない」とカナダのミクマク族はいう。

p106 四年目の浮気 世界62の国の離婚のピーク
    [p107のグラフは、4年目がきわだっている。]

「愛すること」ばかりに目を向けてしまうけど、「別れること」もあるのが人間社会だ。
 ある新聞で、「結婚するより、離婚は3倍のエネルギーが必要です。」との記事を読んだような記憶がある。
 この本を読むことで、「結婚・不倫・離婚の自然史」を学ぶことができる。

 今、ヨーロッパの先進諸国では、結婚という制度が揺らいでいる。
 それにともなって、社会保障制度の整備も進んでいるようだ。

 榊原英資(さかきばらえいすけ)著『幼児化する日本社会』(東洋経済新報社2007年)の第2章・家族の変質・変わる結婚のかたち(p54)も参考になります。

 4年で離婚、これは心理学的にも、「あきる」のかも知れませんね。
 日本の自動車のモデルチェンジが、4年に一度ぐらいにされるのも、「あきる」ことへの対応のようです。
 夫婦には、あきない工夫と努力の積み重ねが必要のようです。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By motofji VINE™ メンバー
形式:単行本
日本語では衝撃的なタイトルだが、学際的なまじめな本だ。原題は"Anatomy of Love"(つまり「恋愛の構造」)だ。内容は、恋愛感情や結婚制度の歴史と原因を、まじめに解説している本だ。生物学、霊長類学、歴史学、考古学、統計学、社会学、経済学、心理学、文化人類学などの成果を、うまくとりまとめているし、読みやすい好著だ。
 キリスト教社会で重視される、一夫一妻制が農業社会(特に鋤の利用)によって、発生したという説明は十分納得がいく。農業社会が終わり、女性が外で働くようになったことは、狩猟採集時代に戻ったのと同じで、未来の恋愛・結婚が狩猟採集時代のそれと同様になっていくという、本書での予測がどうなっていくか楽しみだ。
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