「週刊Berryzタイムス」ツアーも大盛況の内に終了したBerryz工房の、通算26枚目のシングル。
「愛の弾丸」はロック・テイストなギターサウンドと、シンセの輝く様なサウンドがブレンドされた音作りで、今回の歌割は誰かひとりがクローズ・アップされるのでは無く、メンバー各人にバランス良く分担されている。系統的には前作「ヒロインになろうか!」の雰囲気を受け継ぐ大人びた曲調で、曲の終盤に登場するファルセット(喉を細めて高い音域を出す歌唱法)を駆使したパートが印象的だ。「思い出」は、全編を通しコンピューターの打ち込みで作られたテクノ・サウンドで、こちらもクールな仕上がりに。
昨年(2010年)は「本気ボンバー!」「シャイニング・パワー」などの、明るく勢いのある楽曲を連続して発表したBerryz工房であるが、今年は少々大人びた雰囲気の楽曲をリリースしており、今作もそのような流れを踏まえた情熱的な作品となっている。