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58 人中、55人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
画質もパッケージもイマイチですが、一見の価値ありです!,
By
レビュー対象商品: 愛の嵐-無修正ノーカット完全版- [DVD] (DVD)
作品としては文句なしの名作なのですが、このDVDの画質に関しては星1つです。同じS・ランプリングの「さらば愛しき人」「地獄に落ちた勇者ども」の画質には及ぶべきもありません。しかしながら画質の悪さを凌駕する凄まじい、ひとつの愛の形を描いたリリアーナ・カバーニの演出、D・ボガードとランプリングの鬼気迫る演技には星5つです。後半、ほとんどセリフが無くなる動物のようなランプリングの存在感(貴婦人然とした前半が見事に効果を上げている)、映画史に残る有名な裸体にナチの制服をまとって歌うシーンは、やはり一見の価値ありです。でも背表紙にまでデカデカと入っている無修正ノーカットの文字は恥ずかしいです。どうして、こうなっちゃうかなあ。予告篇付きです。
42 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
狂気の愛,
By カスタマー
レビュー対象商品: 愛の嵐-無修正ノーカット完全版- [DVD] (DVD)
ナチスの残党という裏の顔を隠し、ホテルの夜間フロントとして働く男と、かつて男に、サディスティックな歪んだ愛情で弄ばれた美貌の指揮者夫人・・ 二人が再び出逢った時、男は陰の様に生き長らえるよりも、 女との“死"をも意味する絶望的な愛を選ぶ。 シャーロット・ランプリングのクールな眼差しとスレンダーな肢体が、 えもいわれぬ妖艶さを漂わせている。 収容所シーンでの少女時代も演じているが、全く違和感無く受け入れられる。 ポーカーフェイス、ダーク・ボガードの熱演、又、二人を取り巻く個性的な 俳優陣もいずれも劣らぬ曲者揃いである。 古都・ウィーンを舞台に、現在と過去をオーバーラップさせながら退廃的、 且つシャープな映像で描く、異才・リリアーナ・カヴァーニ監督の官能の世界。 女性監督ならではの感性と、その独特の鋭い視点は見事である。
46 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
男と女の愛憎の不思議さ。日本人には遠い世界かも,
By
レビュー対象商品: 愛の嵐-無修正ノーカット完全版- [DVD] (DVD)
戦争が終わり、ナチスが滅んで30年近くのウイーンのホテル。偶然、旅行者として投宿した一人の妙齢な女性。チェックイン。そこで、会ってはならぬ男と「再会」する。発端は30年前の大戦中、ナチが支配する世の収容所、美しく虚無的な少女がナチス幹部の娯楽のため、上半身裸、しかもナチスの衣装を身にまといなんとも退廃的な踊りを強いられます。それがカバー写真の絵です。この少女を演じたのが、シャロット・ランプリング。痩せた体に小さな乳房、一種異様な雰囲気、顔はどこまでも無表情なままで隠微な踊りをナチスの前で興じる。悪夢のような世界。圧倒的に衝撃的で印象的なシーンでした。女性監督ゆえの感覚かもしれません。再会した二人は当然のように驚く、ふつうなら嫌悪感を抱くところでしょう。そうならないのが男女の不思議な愛憎なのだろうか。罵りあいながらも、いつしか二人は禁断の愛の世界に身をゆだねる。まるで麻薬患者のように溺れる。しかし、それはその先の二人を待ち構えている「死の世界」への入り口だった。それでも二人は前に進む。相手役のダーク・ボガートの抑制した演技が光った。普及の名作だと思いますが、日本人の感覚ではついていけない部分もあるかもしれません。そして、ある程度の歴史知識、とくにウイーンという都市の知られざる側面の知識とユダヤ人差別の歴史知識ががないとがないと全体の構造が理解しずらいかもしれません。しかし、私はこの一作でシャーロット・ランプリングのフアンとなり、この映画の持つ不思議な吸引力に引き寄せられ続けています。
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投稿日: 1か月前 投稿者: 買ったよ
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