交通事故を引き起こして,一生罪を心に刻んでしまった男キム・チェジュン(ユン・ゲサン)と,婚約者を失った女性ソ・ジニョン(イ・ミヨン)が織りなす悲しい愛の物語です。
イ・ミヨンssiは「黒水仙」や「恋愛中毒」など,映画でよく見かける女優さんで,ドラマ「明成皇后」以降6年ぶりのドラマ復帰作品です。
そんな貫禄十分の彼女と,兵役除隊後ブラウン管に復帰したばかりのユン・ゲサンssiがラブストーリー…,う〜ん,これは失敗かなと思いきや,切ない純愛を見事に演じきって,メロ系のドラマとしては最高の仕上がりになっていると思います。
ドラマのラスト近くでチェジュンの病気が発見されます。“きたか〜不治の病”ってなもんで,こちとらも自称韓ドラ通ですから,“これでチェジュンが死ぬのかぁ”なんて先読みしているうちに,ラストは一気に突っ走ってしまいましたので余韻に浸る暇がありませんでした。
いいドラマだっただけにもう少し引っ張って欲しかったなと感じました。
私の持論では,音楽でシーンが浮かんでくるような作品に駄作はありません。
本作では,イ・スヨンssiやハ・ドンギュンssiの歌が,決めのシーンで効果的に使われ,ムードを盛り上げています。これはOSTも売れるでしょうね。
おまけ1:ドラマの中のワンカット
13話,14話辺りに,話題のキスシーン,ベッドシーン,そしてお尻のラインまで露にしたユン・ゲサンのシャワーシーンが収録されています。
おまけ2:ドラマの中の名言
「今まで生きてきた時間より,これから生きる時間の方が長い2人が,お互いに死ぬほど好きだっていうのに何の問題がある?」という食堂のハルモニの言葉,とても印象的でしたね。
過去に捕らわれるより,未来に目を向けて生きなさいということです。過去は変えようがないけれど未来は変えることができると教えているようですね。