「人を愛する」という事と
視野を拡大する「大人」への扉を拓けゆく青春物語。
リチャードギア始め
当初より「成熟した大人に観えてしまう」落とし穴に気付かずに劇中とはいえ彼らに信用を置いてしまえば、
未熟な若者視線で描かれているにも関わらず、肯定してしまう作りになっている。
しかしそれではこの映画の全貌を正確に感じ取る事は出来はしないだろう。
「大人たちには絶対に相談しない」等のある種「青春映画」に有りがちな若者の「傲慢さ」に、
いとも簡単に「いけにえとなった」のは、一人の愛すべき友人…だった…。
信用を置いた方にはその輪郭が判り難くかった筈だろう。
もう少し、厳しく言うなら…
「正邪・真実部分」、「未熟さの諌め」が明白に語られないでどんどん進んでしまう映画だという事。笑
だから、少々、若者を賛辞しすぎな感がどうしても勝ってしまう映画に成ってしまっている。笑
しかしこの映画には「最初から大人な役回り」な人がひとりだけ居る。軍曹だ。
…「愛」から本当の「博愛」への扉を開けてくれるたのは「鬼」の軍曹そのひと。
鬼軍曹の教えようとした世の中に対する「見識」を知るだけでも鑑賞する価値あり。笑
有名な音楽、映画の題名は知ってても、まだ観ていないと云う方はどうぞ。
お若い方へはおすすめ。