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「愛と死をみつめて」は大阪で高校生のときに発症した軟骨肉腫(にくしゅ)という不治の病と闘いながら昭和38年に21歳で逝った大島みち子さんと、恋人で東京の大学生、河野実(まこと)さんがやりとりした手紙で構成。手紙での文通の一字一句に彼らの思いや考えが伝わってくる。これは、ドラマでも小説でもない真実の話。
二人が出会ったことが不幸せではなく幸せであったという「みち子」さんの言葉に胸を打たれた。何か現代の恋愛は薄い氷のような表面的なものが多いような気がしてならない。
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