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「なぜ生きにくいのか」という問題に真剣に取り組むとき、 生きていくのに必要な事柄が見えてくる。 それは負うべき責任から逃げず、自分を律し、真実を受け入れるということ。 その態度は愛に通じ、愛こそが生きにくさを支えると本書は説く。
「人生は困難なものである。」から本書は始まる。 つまり「こうすれば楽になりますよ」という簡単な答えは本書では示されない。 地味で真摯な態度こそが症状を、つまり生きにくさを克服すると力強く語りかける。 小手先の技ではない人生の王道を語る一冊。
これまで、"愛情"というものを感情や優しい気持ち
のように漠然と捉えていた私にとっては、"愛情"を個
人の"意志"結び付けて考える考え方には、何か頭の中
を衝撃が走ったように感じました。
少し哲学的であり、確かにすらすら読み進めること
は出来ないかもしれません。しかし、臨床の症例を取
り入れ出来るだけ分かりやすく、書かれています。
"生きる"ということを主体的に考えている人に、一つ
の新しい視点として、本書を心からお奨めします。
(少し大袈裟かもしれませんが、これまでの自分を変
える可能性があります。取り扱いには注意です。)
この本は、
目に前にある問題に対して逃げずに立ち向かい、... 続きを読む
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