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愛とまぐはひの古事記
 
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愛とまぐはひの古事記 [単行本]

大塚 ひかり
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「まぐはひ」とは性交から結婚までを含む広ーい概念。愛とまぐはひで読み解く古事記のなんと現代的なこと。
 人間関係とストレスに疲れた現代人には、源氏物語より古事記を読むことをすすめたい、と著者は言います。感情を溜め込むばかりで放出しない源氏物語の人々と違い、大のおとなが大声で泣き叫び、哄笑する古事記の世界の神人たちの立ち振る舞いには、現代人の心を開放する力があると。加えて、古事記の世界の根底に流れる「人草」(人を植物にたとえる)の世界観も、不思議な癒しのパワーにつながるのでしょう。
 * 女から先に男に好きとは言ってはいけない!?
 * 女性をイカせられない男は「負け」!?
 * ブスを裏切る男は、美人をも裏切る!?
 * 脱糞は非日常のエクスタシーを得る奇跡体験!?
 * 大人の女の中でイッてこそ男は一人前!?
等々、奔放なエロスと爆笑の糞尿譚が、不思議な清浄感とともに心に染み込んでくる、痛快無比な古典エッセイです。

内容(「BOOK」データベースより)

最古の記録文学が現代人を癒す。ブスを裏切る男は、美人も裏切る?ブス論・大塚ひかりの「エロス論」。

登録情報

  • 単行本: 236ページ
  • 出版社: ベストセラーズ (2005/05)
  • ISBN-10: 4584188777
  • ISBN-13: 978-4584188774
  • 発売日: 2005/05
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 460,363位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ★知的★ガールズトーク, 2008/9/29
By 
Rena D (神奈川県鎌倉市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 愛とまぐはひの古事記 (単行本)
古事記の訳が丸ごと載っているのではなくて、著者が古事記の大まかな内容を現代の感覚で&成熟した生身の女性として書いている。

酸いも甘いも知る女性が論ずるものだから、経験の浅い女性が頷いて読むかどうかは疑わしい。反対に同じ立場であれば、とても面白い内容で元気も出てくる。ちょっと触発されて女磨きを怠らないようにカツが入った。
もちろん自分のルーツの意識も出てきた。

『五月女ケイ子のレッツ!!古事記』は五月女さんのイラストが楽しかったけれど、五月女さん自身が元々大塚さんほど古事記に詳しくないためか、そのギャップを埋めるために五月女さん以外の人の説明が入る。よって、内容はさほど個性的ではない。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「古事記」を題材にした恋愛論, 2005/9/15
レビュー対象商品: 愛とまぐはひの古事記 (単行本)
「古事記」、「日本書紀」というと神話であり天皇家の興りが綴られたもの(歴史記録文学)であり、神話と言うと私にとっては何となく現実味が感じられずさほど興味を惹かなかった。著者の源氏物語物を何冊か読んでその捉え方が面白いと思い、この際、「古事記」も勉強させてもらおうと思って読んだ。源氏物語物ほどではないが、舌好調に日本の神々の歴史を愛(まぐはい)をテーマにかいつまんで解説してくれている。ヤマトタケル命も仁徳天皇も真っ青って感じである。脱糞行為はエクスタシーの一種、と言うのも大塚節が冴えていて興味深かった(古代におけるトイレ施設の意味合いも含めて)。ただ、中高生が読んでどうだろうかとは思う。決して教育上良くないという意味ではなく、恋愛経験がある程度ないと単なる下ネタ話にしか思えないのではないだろうか。結果的には「古事記」を題材にした恋愛論が展開されているのであるが、真面目な意味で歴史の勉強にもなった。それと、以前「絵画で読む聖書」(中丸明)を読んだせいかもしれないが、本書を読み終えて「古事記」とか「日本書紀」って神道におけるバイブルなのかなと思ったりもした(天孫降臨の辺りなど聖書に似ているような気がする)。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 清々しい性と生, 2006/5/14
レビュー対象商品: 愛とまぐはひの古事記 (単行本)
私の場合、大塚ひかりの源氏物語関係の本で
初めて登場人物の個性や人間関係がわかり始めた。
「古事記なら少しはわかるからもっと楽しめる」と
思って手にとった本書。
「まぐはひ」の意味、ひとつをとっても
元々の「海幸彦・山幸彦」にしても
いやいや、本当は古事記ってこんな本だったのかと
またしても期待を裏切られた、鮮やかに。
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