CDは2曲収録、DVDは愛で〜のビデオクリップと、マスカレード、涙がこぼれそう、愛で〜の
各ライブクリップ、トータル19分収録。
愛で〜は世界がこれほどシンプルだったらどれだけいいだろう、きっと争いなんてないだろう、
と夢を見た気分になる。けれどこれのPVが秀逸で、全てを越えて結実するものがもしかしたら
本当にあるんじゃないだろうかと思わせてくれます。おじいちゃんがギターを鳴らし、少年が
ヘルメットをポコポコ叩く、ウクレレを持つおっちゃんと踊るおばちゃん、みんな人種も世代も
違うけど共通するのは笑顔で、見てるこっちまでなんだか笑ってしまう、でも同時に目の奥が
じわりと熱くなります。
ひかりは繰り返されるシンプルな進行に先は見えないけれど真っ直ぐな「道」が思い浮かぶ。
なんだか2曲ともとても優しい。
ライブクリップはマスカレード、涙共に直球なライブ映像。メンバーも遠近のアングル、
オーディエンスとバンドを一つに捉えた画造り等、多少切り替えの多さに目まぐるしい感じも
しなくもないものの、4人各々のアップのバランスも良い辺りさすがな感じです。
愛で〜は結構加工が激しいので好き嫌いが分かれるかもしれません。
DVDが16:9収録じゃないのは残念ですが総合的に期待通りの一枚。
チバユウスケが居る限り自分にとって音楽は面白いものであり続けると再確認できました。