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愛しの陽子さん―yoshimotobanana.com 2006 (新潮文庫)
 
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愛しの陽子さん―yoshimotobanana.com 2006 (新潮文庫) [文庫]

よしもと ばなな
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

グチりたくてしょうがないとき、美味しいごはんを食べに行くとき、チビとウルトラマンで遊ぶときだって、いつもそばにいてくれる。陽子さんは家族のように大切なひと。みんな陽子さんにぞっこんさ、そんな思いをタイトルに込めました。楽しみ、悩み、考え続ける日々の記録。これからは一冊に一年間を凝縮。ボリュームアップで、もっと楽しくお届けするドットコムです。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

よしもと ばなな
1964(昭和39)年、東京生れ。日本大学芸術学部文芸学科卒。’87年「キッチン」で「海燕」新人文学賞、’88年単行本『キッチン』で泉鏡花文学賞、’89(平成元)年『TUGUMI』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞。海外での評価も高く、イタリアのスカンノ賞、フェンディッシメ文学賞を受賞。『アムリタ(上・下)』(紫式部文学賞)『不倫と南米』(ドゥ・マゴ文学賞)など著書多数。2002年8月の『王国その1 アンドロメダ・ハイツ』刊行より、「吉本ばなな」から「よしもとばなな」に改名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 350ページ
  • 出版社: 新潮社 (2007/11)
  • ISBN-10: 410135930X
  • ISBN-13: 978-4101359304
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 239,144位 (本のベストセラーを見る)
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19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ばななさんがHPに日記を掲載してから
はや、数年。今回は2006年の日記である。

作家としての執筆活動、母としての子育て
と忙しい生活の中、フラや英語や資料調べなどの勉強も
欠かさず、旅行や家族や友人を大切にしながらの活動には
本当に頭が下がる。

愛息チビちゃんの成長ぶり、会話が楽しい。
ばななさんと年が近いせいか、仮面ライダー
ウルトラマンを親子2代で見てる姿には
妙に親近感を覚えてしまう。

それでも、昨今まだ記憶に新しい事件の
コメントや近頃の、納得がいかない風潮に
対する意見には彼女ならではの
指摘があり、そうだこんなふうに
言ってほしかったんだという発見や
そうか、と納得できる部分がある。

癒し系とよくいわれる彼女だが
作家のしての力量がそういう作品を
創りあげるのであって、日記では
愛犬や愛猫との生活や忙しい生活のなか
でいろんなことを吸収しながら
真摯に執筆活動を大切にしてるのが
よくわかる。

これからの小説の発刊も楽しみ!
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By エリ
形式:文庫
表紙のイラストや日記の量(2006年の日記がまるごと入ってます)など今回からいろいろと模様替えしています。
わたしとしては前より一層ばななさんの日記が好きになりました。
あとがきでばななさんが「…これを持っている人が後で「得したな」と思うようなものに変えていきたい、と燃えてきました。」と書いてるように、ばななさんの日記はたのしい、面白いだけじゃなくて、「読んで身になった」って思える質の高いものになってるように思います。
武田百合子の「富士日記」のごとく回を重ねるごとにひとつの作品として確立されていくばななさんの日記。
これからがほんとうにたのしみです。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 よしもとばななさんの「愛しの陽子さんと、森博嗣さんの「モリログ・アカデミィ 8」を続けて読んだら、ちょうど同じ時期の記録でお互いに相手に会ったことが書いてありました。
 作家さん同士でも当然気の合う合わないがあるんでしょうが、このお二人が親しくしているというのも何か不思議な感じがします。
 まったり癒し系にみせてその実裏にダークな心を潜めている風なよしもとさんと、クールでそっけなく感じるのに本当は情が深いといった面があるような森さんでは作風がまったく反対に思えるんです。
 当然相手のことを二人とも褒め称えあっているし、どちらのファンが読んでも不愉快に思うようなことはまったく書いてはいないんですが。
 とくによしもとさんって何でもかんでも褒めてばっかりの人なんですよね。
 こんなにいつもいつも周りの人や物事を、ものすごいとかすばらしいとかって思ってばかりいられるものですか。
 まあもちろん作家の文章だから、真実ばかりではないのは当たり前でしょうが、それにしてもこんなに普通のことまで賞賛してばかりいると褒め殺しのようにかんじてきてしまう。
 
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