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愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)
 
 

愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫) [文庫]

荻原 浩
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

父親の左遷で東北の片田舎に引っ越した高橋一家。家に居場所のない夫、不平ばかりもらす妻、いじめにあっていた娘、気弱な息子、認知症の気配がある祖母……お互いを思う気持ちはあっても、すれ違いばかりでバラバラだった家族が、引っ越し先の古民家に棲みついていた「座敷わらし」との出会いをきっかけに、その絆を取り戻してゆく、心温まる希望と再生の物語。待望の文庫化!

内容(「BOOK」データベースより)

食品メーカーに勤める一家の主・晃一の左遷から、田舎の古民家に引っ越した高橋家。夫の転勤に辟易する史子、友達のいない長女・梓美、過保護気味の長男・智也、同居の祖母は認知症かも知れず…しかもその家には、不思議なわらしが棲んでいた。笑えて泣ける、家族小説の決定版。

登録情報

  • 文庫: 296ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2011/5/6)
  • ISBN-10: 4022646071
  • ISBN-13: 978-4022646071
  • 発売日: 2011/5/6
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
荻原さんの本が好きな人にはたまらないと思う
ユーモアがあって。。また飽きさせないというか。。(うまく伝えられないw)
かわいいんですねとにかく全員が。物語も飽きさせない
読んでて色んな場面が豊かに想像できる本です
最後の1ページで皆さんおもわすニヤッてしてしまいますよ
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
’07年1月から11月まで朝日新聞に連載された作品。

高橋一家は夫婦と中2、小4の子供ふたり、そして夫の母親が同居する、どこにでもいそうな5人家族。食品メーカーに勤める夫が、東京本社から田舎の支店に左遷され、築百三年の古民家を借りて移り住むところから物語は始まる。一家のみんなはそれぞれ、これまたどこの家庭にもありそうな不満や、問題を抱えており、さらにこの新しい生活が不安だ。

しかし、この家に居ついている‘座敷わらし’の存在がそんな一家を変えてゆく。田舎暮らしが慣れてゆくのにしたがうように、初めは恐る恐るだが、次第に‘座敷わらし’を中心に、バラバラだった家族が一致団結してゆく姿が独特の萩原節でユーモラスに描かれてゆく。夫は「仕事と家庭」「妻との夫婦の絆」「子供たちとの絆」を、妻は「夫との夫婦の絆」「子供たちとの絆」「姑との関係」、夫の母親は「老いからの解放と前向きな姿勢」、そして子供たちは新たな友人たちとの「友情」「親子の絆」を取り戻してゆくのである。

また、‘座敷わらし’にまつわる悲しい由縁も、いたいけで泣かせてくれる。

本書は、萩原浩のサラリーマンや若者や主婦の奮闘物語の延長線上にある、彼らしい、家族をめぐる、本当のささやかな幸せとはなんだろうと思わせる物語である。

そして私は、ファミレスのウエイトレスの最後のセリフで、なんか救われたような感じがした。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
尊い命 2011/6/3
By peko
荻原 浩さんらしい、ほのぼのとした作品です。
座敷わらしと通してバラバラな思いの家族が、絆をつくっていきます。

「座敷わらし」というと、家に富をもたらすなどの伝承を真っ先に思い浮かべます。
本の中では起源 にも少し触れていて、私の中で座敷わらしへの思いが
”福の神”から”尊い命”へ変わりました。
”尊い命”だから、愛しい存在なのかも。
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投稿日: 28日前 投稿者: ゴマ
どこにでもいそうな家族と座敷わらしのほんわか話
どこにでもいそうなある家族が父親の転勤によって引っ越しし、転居先の古家に棲みついていた座敷わらしによって、家族間の不協和音が解消されていくという話だ。田舎の古家が... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: muskia
いい話、だとは思いましたが…
いい話、だとは思いました。

座敷わらしとのふれあいと共に、家族が成長していく、という話だったと思います。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 太
いまひとつ楽しめない
座敷ワラシが出てきたからといって、その存在ゆえに家族の心境に変化が出てくるという事に納得できるような流れがないので、良くある「転勤家族、田舎で大騒動」みたいなプロ... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: TOSHY
願いをかなえて
座敷童を見ると幸せになる。座敷童が居る家は繁栄する。
色々な説がありますが、この物語に出てくる座敷童は自分が幸せになりたい。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: ワニ三
大人のファンタジー
タイトル通り「座敷わらし」をめぐる家族のドタバタ劇なのですが、「座敷わらし」の存在を通して、家族の絆の再生が図られる物語です。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: ringmoo
自分の中では失敗の部類に。。。
「映画化」という文字が気になり、衝動買いしてしまいました。

荻原 浩さんの作品はこれが初めてです。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: ユヴェンティーノ
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