著者の二冊目のコミックス。
表題作の「愛しぬいてもいいですか」は中篇で、
周りから高嶺でちょっと近づきにくいと思われている男の子・秀臣が
元気で男っぽい女の子・良を「愛してる」と大切にしてくれる。
秀臣のためにどんどんかわいくなる良だったが、
秀臣は良のためにつまらないことで先生を襲わせ。。。というお話。
他に、カレシが手を出してくれなくて悩む女の子の
「としごろ発情期」、
ダサめの喫茶店でバイトする女の子の「優しいの心地よさ」という
二作の短編がおさめられています。
前作はかわいいお話で、すごくよかったので
テイストの違いにがっかりしました。
表題作、暗い。
ストーリーはまとまりはあるけれど、扱うテーマの重さと
扱われ方の軽さのせいで、読後感がすっきりしませんでした。
短編も前作にくらべ、レベルが低い気がする。
でも帯に「17才のスーパールーキー」とあったので
次回に期待します。