本書は人気店を裏で支えるサービスとは何かについて、著者の哲学と現場での実例を示したもの。2002年、東京・西麻布の「権八」を、小泉純一郎首相と来日中のジョージ・ブッシュ米大統領が訪れた。店が連絡を受けたのは2週間前だったという。接客スタッフらは、あくまでも「普段通り」を貫いた。「サービスをする人間とされる人間は、フィフティ・フィフティの関係にある」というのが著者の哲学だ。ブッシュ大統領や駐日大使らも、その例外ではないと考えた。大統領らはそのサービス精神を大いに評価して、賛辞を述べたというエピソードを紹介する。
「順番を待たせている顧客にはどのように接するか」「英語が苦手なスタッフでも覚えられる『7大用語』」など、すぐに応用できる具体的なノウハウを詳しく解説。さらには、若者の中から有能な人材を発掘して一流のサービスマンに育て上げるコツなどを示す。
(日経ビジネス 2006/04/10 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
サービスマン頑張れ!,
By H-Dsportster883 (東京都新宿区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 愛されるサービス (単行本)
「サービスの目的は感動を与えること」そのためにサービスマンひとりひとりが考え仮説を立て、創意工夫して「大いなる無駄」を積み重ねる。 この重要性をあらためて感じたと同時にサービスとはマニュアルでなく、お客さまとコミュニケーションを 取る手段は無限につくれることを気づかせてくれました。 とかくサービスというとマニュアル的というイメージも出てきますが、そうではなく逆に、縦横無尽に個人の 能力を発揮のしどころなのだと、サービス業に関わる者として誇りに思います。頑張ろう! 学生時代から「ラ・ボエム」「モンスーンカフェ」「ゼスト」を利用していたので親近感もあり、新川氏の 新しい挑戦「DAZZLE」にも行ってみたいと思わせてくれた一冊でした。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
外食産業のカリスマによるサービス論,
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レビュー対象商品: 愛されるサービス (単行本)
外食産業のサービス部門に従事する第一人者による、サービスのあり方について著者の経験とアイディアを詰め込んだ一冊。サービスする為の客との関係や、予知・認知・運営というサービスのサイクルについてもとても分かり易く述べられており、外食産業だけでなく、どの職業でも応用が利くのだと感じた。 こういったサービス業は筆者自身のカリスマに負う所も多いと思うが、そういったノウハウを後輩に引継ぎ、きちんと人材育成についても語っているところが好感が持てる。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
いつかはわたしも!,
By みほ - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 愛されるサービス (単行本)
肩に力の入っていない顧客とのフィフティフィフティの関係構築が素晴らしい。ともすると、お客さまから無礼と思われかねない対等な関係も、著者だからこそ、華麗にこなせるのだろう。読み進めるうちに自分の平凡さが恨めしく思えてきたが、少しでもカリスマに近付けるべく頑張らなくちゃ!と前向きに思わせてくれる一冊です。
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