内容紹介
―変わらない毎日。気づいたら一人ぼっち。
あの日、あのとき、君とタンゴに出会った。―
仕事において、家族との関係においても行き詰まり、人生に疲れ果てたジャン=クロード。50歳を超えた今も、別れた妻との間の息子や高齢の父との関係はぎこちない。
結婚を目前にして幸せのはずなのに、小説の執筆に追われる婚約者に対してどこか満たされないフランソワーズ。
ある日、タンゴのレッスンで出逢った二人。そこからそれぞれの人生が交差しはじめる…。
人生におけるターニングポイントを迎えた男女の心の機敏を情感溢れるタッチで描き出した本作は、公開と同時に“小さな宝石”と称えられ、メディアの絶賛と観客の熱狂が海外までに広がり世界40ヶ国で公開された。やるせない哀愁、孤独、情熱、そして官能…まるで二人の心情を吐露するかのようなエモーショナルなタンゴの調べと共に、シンプルな台詞と独特の間から生まれる余韻は、見る者をより深く作品の世界へと導く。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
フランスの新鋭、ステファヌ・ブリゼ監督が人生の転機を迎えた男女の心の機微を独特のタッチで描いた愛のドラマ。人生に疲れ果てた初老の男と結婚を目前に控えた女がタンゴ教室で出会い次第に惹かれ合っていく。