なんか、人生を生きてくると、わかる!と思うことがいっぱいで、ほんとうにいい映画でした。
ここにフランス人の生活だけど、中年とか初老を迎えた大人たちの人生を取り巻くあれこれ、が、描かれています。
親のこと、息子の人生のこと、仕事のこと、恋のこと、愛のこと・・・・
人間、普通に生きていくだけでも、忍耐の日々です。それでも、恵まれている、と思って、生きています。
だけど、人というものは、いろんな心と事情があって、切ないものです。
怒鳴りたくなっても、ぐっと我慢して、相手を理解しようとしないといけません。
雇い主の部屋のドアの外で立ち聞きして、後で女性の心理の本心を伝える秘書!!!
彼女でなけりゃわからない、その女性の本心を、告げる。なんていい人なんでしょう。
本当に、ずっと見ていても不思議に癒されるいい映画でした。
原題は、私は愛されるためにそこにいるのではない。
邦題、愛されるためにここにいる、とは・・・つまり、愛する人=自分が愛されたい人、に愛されるために、ここにいる、にという意味でしょうか、と思いました。
原題、私は、愛されるためにそこにいるのではない、つまり、愛するためにいるのです、愛せる人のところにいたい、ということに、私には思えました。