この本のメッセージはひたすら「あなたは愛されています。愛されている者となって下さい」。ナウエンの言葉はとても解りやすく、直球勝負で心に語りかけてきます。「既に愛されているなら、愛されている者となる必要があるということはどういうことか?」という疑問が出てきますが、その疑問をじっくり抱えて読み進むと解ってきます。疲れている人に、本当の癒しを与えてくれる本です。クリスチャンでない人のために書かれた本ですが、クリスチャンに歓迎されています。ナウエンはカトリックですが、私の回りにもプロテスタント福音派(保守派)でナウエン大好きな人が沢山います。また、ナウエン自身が、「クリスチャンでない人には理解してもらえないようだ」と書いてるとしても、精神的風土をの違いを考えると、日本人ならクリスチャンでなくてもこの本のメッセージを受け止めることができるのではないかと思います。