中村うさぎさんの本との出会いは、友だちから「世の中にこんなヒトもいるよ」って言われて紹介されたんです。
初めて読んだ本は「ショッピングの女王」「だって、買っちゃったんだもん!」だったと思います。
それからというものの、すべて文庫本でしたが、中村うさぎさんの本にずいぶんとハマってしまったものでした。
自らを「女王様」と言い、「買い物依存症」であるとして、歩んできた人生の失敗談や高級ブランド服購入に至るエピソードをつづったものをネタにして、本を書いて印税をもらっては衝動買いをして、それをネタにした本を書くといった自転車操業と閉塞ループを繰り返す人生の歩み方に、確かに「あ~こういうヒトもいるんだ」と感心し、連チャンの爆笑におなかをかかえて笑ってしまう面白さにずいぶん惹かれたことでした。
ところが、最近の文庫本では「買い物依存症」のところで、マンネリ化したところがあり、エッセイなんかもあんまり面白くないように感じていました。
そう言いながらも、うさぎさんの文庫本は読んでいましたが。。。
ところがどっこい、この「愛か、美貌か―ショッピングの女王 4」は、エピソードをつづったネタが新展開していて、それも大きく分けて「愛、そして美貌」という二つのネタがあり、まちがいなく爆笑の連続です!期待に十分答えてくれ、思いっきり笑わせてくれます!新鮮な笑いです!あの高飛車な女王様が復活したように思えて、なぜかうれしく思ってしまいます。
それと、「ショッピングの女王」の次の展開では、さらなる過激なエスカレーションをするようでして、、次回の出版も楽しみにしています。
中村うさぎさんの本を読まれていない方は、ぜひとも1~2冊は読んでみてください。爆笑と共に何か違う次元での意識を感じることでしょう。
中村うさぎさんの本に最近ごぶさたの方は、この本を読めば新展開にずいぶんと楽しんでいただけるでしょう。