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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
悪くはない…けど,
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レビュー対象商品: 愛おしい骨 (創元推理文庫) (ペーパーバック)
ひょっとしたら、これは翻訳の問題なのかも知れませんが、誰の視点なのか、主語が2、3行で変わるため混乱します。登場人物も多く、前述の理由でするっと内容が入ってこないため、最初は非常に読みづらい。 愛情の物語…と思えば悪くないのですが、ミステリとしてはちょっと首をひねる出来かもしれません。 あと、個人的には妙なロマンス小説臭さが気になってしまいました。 と、ここまで辛口に述べましたが、全体としては悪くないと思います。 このミス1位…と思ってよむと「なんだよ」というがっかりはありますが、思いつきで手に取った本とすればまずますの良作では?
15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
私もダメでした・・・,
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レビュー対象商品: 愛おしい骨 (創元推理文庫) (ペーパーバック)
いやぁ、まいった、まいった(苦笑)。これ、「このミス」ベスト1でしたよねっ?! 期待した分、傷は深いです。 昨今の数ある翻訳ミステリ同様、中盤までは非常におもしろいのですが(だから☆3つは進呈)、やはり、肝心の終盤にさしかかるやいなや、ガラガラと崩壊がはじまって・・・・ 筆者がクライマックスに据えたのであろう「誕生祝舞踏会」と「見張り塔の大惨事」のあたりでは思わず失笑。 なんじゃありゃ〜 最初は魅力的に思えた登場人物たちの暴走に次ぐ暴走で、単なる「フリーク・ショー」に成り下がってしまったのはたいへん残念でした。 ロバート・ゴダードやデニス・ルヘインなら、同じ素材を使ってもっと美味しく料理してくれたことでしょう。 いや、最初からキケンな香りはぷんぷんにおっていたんですがね・・・ だって、私、『クリスマスに少女は還る』もダメだったし(爆)! ねぇ、作家さんたち、すべてを「狂気」のせいにするのはそろそろやめましょうよ!って感じです。 ディープな読者の目は相当肥えてきてますし。 2位の「音もなく少女は」もダメだった私は(「ラスト・チャイルド」の方がずっとマシ)、「このミス」に不信感ムクムクです。
34 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
これはミステリーではない。不思議の国のオーレーン,
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レビュー対象商品: 愛おしい骨 (創元推理文庫) (ペーパーバック)
失踪した当時15歳の子供の撮った写真を20年間飾り続ける銀行と郵便局。黄色いロールスロイスで郵便局に行くゴシップ・ライター、定期的な霊媒師のショー、 魔法使いみたいな家政婦、無能と言うより精神異常者的捜査手法を取る保安官、 認知症気味の父親と、20年間一度も家に帰る気のなかった主人公。 周囲の家を定点観察し続ける弁護士一家、誰も来ない図書館で身体作りに励む老女、 十代の少年との逢瀬を楽しむ40代の女性(こんな子供がまともに成長するのか?) まだまだある、<不思議の国>のあまりリアリティの感じられない状況設定。 そして奇妙な住民たちの奇妙な日常と、そうならざるを得なかった過去のまともな物語 を楽しめないと駄目なんだろう。 (弟の失踪の謎自体はさしたる衝撃も無いし、犯人ももともと怪しい人間が少ないので すぐ察しがつくし、動機も普通。) で、結局私はど真ん中の<駄目>で、読み終わって他の本にしておいたら良かった、と後悔している。 まッ、ハマッタラたまらんと言う、本当に好き嫌いの分かれる本だと思いますので、注意してください。
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