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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
exellent,
By
レビュー対象商品: 意思決定の理論と技法―未来の可能性を最大化する (単行本)
デシジョン・マインドがあっても、分析力が乏しいマネジャーや、分析ツールばかりにこだわるゲーム愛好家のようなマネジャー。2者はあたかも水と油のように社内に並存していることが少なくない。わが国でMBAがほとんど重用されない傾向があるのは、本書のような思考法を経営者がマスターしていないからだろう。 現実の意思決定を例示しながら、シンプルに標準的な諸ツールを紹介している良書である。私自身、頻繁に読み返し、ビジネスの整理ノートに役立てている。
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
意思決定のリーズナブルなフレームワーク,
By omr (東京都大田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 意思決定の理論と技法―未来の可能性を最大化する (単行本)
意思決定のフレームワークには色々なものが溢れているが、標準的でリーズナブルな枠組みが提示されていると思う。エッセンスは「意思決定の対象・レベルを特定」し、「選択肢を列挙」して「結果に対し大きな影響を与えるポイントを定め」て「情報を収集」する。その上で戦略ごとにポイントを振らせて「評価」を行う。普段我々がやっていることが、分かりやすく論理的に整理されている点を評価したい。本書では「評価」を定量的に行うが、この考え方は定性的な問題にも使えるし、全てのプロセスを何も一貫して使う必要もなく、プロセスをパートで使っても良いと思う。著者は戦略的課題を意識して書いているし、そういった課題に親和性も高いと思われるが、ロジックはオペレーショナルなマネジメントにも!適用できる。中でも「判断するときは価値基準にマネジメントは責任を持つべき」とか、「未来の不確実性に対する一点読みは危険」などはっとするような視点も参考になった。 また、組織で共通のコミュニケーション・ツールとして導入すれば、組織の意思決定はより効率的になるとも思われる。全体として、ものごとをロジカルに整理する実際的なツールが、ハートフルに語られている良書と思われる。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
論理的に仕事しよう,
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レビュー対象商品: 意思決定の理論と技法―未来の可能性を最大化する (単行本)
私にとって仕事をしていて(常に)論理的に考えることが難しいんです。分からないことがあるとき、時間がないとき、疲れているとき、そして仕事の進め方がわからないとき。 こういう三流ビジネスマンの私にとってちょうどいい学びになった一冊。第一線の現役コンサルタントによる意思決定の解説書。 中身が濃く、情報も大量。よく売られているMBA本より圧力の強い本です。次に内容ですが、日常のビジネスで(無意識に)行っているプロセスやそこにおける過ちが整理されている。 本書では、大きく2つのことを学ぶことができる。「ビジネスの意思決定における思考のフレーム作り(何を、どうする)」と「個別の意思決定」である。 本書が優れているのは、ここのプロセスごとに具体的な手法を提示してくれているところ。 フォースフィールドダイアグラム、デシジョンツリー、インフルエンスダイアグラム等は、仕事の場面で実践できる。これらのチャートは実際に自分で作成してみないと理解できないので、ぜひ読了後に自分のビジネスで試してみてください。インフルエンスダイアグラムは単純だけど、効果絶大のツールでした。プロジェクトで使っています。こういうチャートはどんどん上書きしていくと、内容が精緻化されるし、他者と共有もできるのです。 NPV等についての言及はあるが、あっさりと書かれているので、ここは別の参考書を読んだ方がよいです。
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