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惑星学が解いた宇宙の謎 (新書y)
 
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惑星学が解いた宇宙の謎 (新書y) [新書]

井田 茂
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

宇宙論はこの半世紀で華々しい発展をとげた。物理学上の新理論と観測テクノロジーは、人類の宇宙観を書き換え尽くしたかにみえる。だが、九五年を皮切りに太陽系外に異形の惑星がぞくぞく発見され、新たな知のフロンティアが浮かび上がった。銀河は、宇宙は、無数の惑星で満ちている。どこかに生命はいるのか。われわれはどこからきて、どこへ行くのか―。この宇宙と生命起源の謎を解く鍵が、「惑星学」なのだ。いま最もスリリングな学問領域を、第一線の理論天文学者が案内する。数式をひとつも使わずに説明する“惑星学”入門。

出版社からのコメント

出版社 洋泉社, 2002/05/13
いま“旬”の科学領域――それが「惑星学」だ。
20世紀にめざましい発展をとげた宇宙論。ビッグバン、多重宇宙論、超ひも理論・・・だが今世紀の新たな知のフロンティアといえば、生命起源の謎である。その鍵を握るのが「惑星学」。壮大な理論とテクノロジーがせめぎあって、いま最もスリリングな学問領域を、第一線の理論天文学者がわかりやすく案内します。

登録情報

  • 新書: 221ページ
  • 出版社: 洋泉社 (2002/05)
  • ISBN-10: 4896916336
  • ISBN-13: 978-4896916331
  • 発売日: 2002/05
  • 商品の寸法: 17.6 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 162,264位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
私自身ずっと惑星に興味があって、この本でさらに深部まで理解できることができました。難しい式を使わないでも地球、太陽系、さらには系外惑星の仕組みが理解できました。
それと同時に先人に功績の素晴らしさも勉強することができ、これからは私たちが大発見をする番だと意気込んでおります。
惑星に興味のある方はぜひ読んで下さい、そしてよきライバルとして一緒に研究していきましょう。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
よく作り込まれた本であると感心させられました。数式を一切使わずに最先端の宇宙論〜惑星科学までが過不足無く解説されており、またリズム感のある文章に乗って研究の興奮や感動がドラマチックに展開されていきます。その辺の小説や文学なんかよりも遙かにドライブ感に溢れ、読者をグイグイと“惑星学”の世界に引きずり込むこと間違いなし。

特に秀逸なのが、序章。宇宙論の発展・進化の紹介から、太陽系外惑星の発見、日米の研究体制の違い、そして21世紀における惑星学の台頭まで、あらゆる話題と研究者哲学がわずか16ページに濃縮して詰め込まれています。そしてその語り口も熱い。

そして第二章以降、まさにその「期待感と息吹」が全編にわたってこれでもかというほどに展開されます。特に一般の読者にとっては、第六章の系外惑星発見にまつわるエピソードは非常に面白く読めると思います。系外惑星探しにまつわる失敗と成功の歴史、そしてそこで繰り広げられた研究者同士のダイナミックなやりとり。

すごいドラマがあったんですよ、世紀の大発見の裏には。

さて一方、実は本書は惑星科学を専門に研究している人にとっても、必読の書であるといえます。数式を一切使っていないため、パッと見は“教養本”の雰囲気をしているのですが、とんでもない、これは惑星科学の基本知識と最先端の問題意識がぎっしり詰まった“理学書”でもあるのです。特にこれから惑星科学を学ぼうとしている学部生、あるいは断片的な知識が溜まりつつもなかなか頭の整理がつかないでいる大学院生にとって、これほどコンパクトにまとまった“読み物”としての教科書はおそらく他にはありません。また井田さんの研究者としての生き方や哲学に触れるという意味でも、貴重な一冊だと思います。
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3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
新しい宇宙像 2007/1/12
By 志村真幸 VINE™ メンバー
形式:新書
 著者は惑星物理学の専門家。理論の側から宇宙の謎に迫っている。

 惑星学とは、聞き慣れない言葉だと思うが、要するに地球や火星、土星などのこと。本書は、こうした「惑星」がどのようにして出来たか、論じている。たとえば、地球のような岩石惑星と、木星のようなガス惑星は、どこで運命が違ってきたのか。それを追っていくと、どうしても太陽系の誕生について考えざるを得なくなる。その結果が「惑星学が解いた宇宙の謎」にまでつながるのである。

 わくわくするような話であり、なおかつ、非常に分かりやすく書かれている。太陽系以外の惑星のニュースとか、生命の誕生についても広がる物語で、興奮させられた。

 文章がもう少し良ければ…。
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