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惑星のさみだれ 4 (ヤングキングコミックス)
 
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惑星のさみだれ 4 (ヤングキングコミックス) [コミック]

水上 悟志
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • コミック: 194ページ
  • 出版社: 少年画報社 (2007/10/26)
  • ISBN-10: 4785928727
  • ISBN-13: 978-4785928728
  • 発売日: 2007/10/26
  • 商品の寸法: 18 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この巻は主人公・夕日と姫・さみだれのお話は一時中断。
獣の騎士ひとりひとりについて語られます。
いずれも個性的でキャラが立っています。
中でも、3巻で存在のみが語られていたカジキマグロの騎士・秋谷稲近がイイです。
500年以上を生きた超能力者。人呼んで師匠!
カジキマグロとの出会いには笑えます。
そして、その最後はやはり泣けました。

日常にしっかり根を下ろしながら、奇天烈、荒唐無稽なこの作品。
普通の非日常系ファンタジーに物足りなさを感じているひとにオススメです。

◎お気に入りの1コマ
P182下段。
昴・雪待による合体領域・最強の矛を発動させる瞬間。
文字通り、最後の力を振り絞った師匠の姿の後だけに、そのアツさもひとしおです
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
惑星を砕く"ビスケットハンマー"を操る魔法使いと彼の野望を阻む使命を負った姫と騎士たちの物語、4巻目です。
前巻でようやく全員が揃った「獣の騎士」たちですが、この巻では彼らが集ってくるまでの一人ひとりのエピソードが語られます。
それぞれ個性豊かに描かれています。みなさん「カジキマグロの騎士」秋谷稲近がおすすめですね。確かに彼の生き様はカッコイイです。何気にサブタイトルが「指輪の騎士」なので、唯一騎士の指輪が強調されている「黒猫の騎士」風巻豹(しまきひょう)がこの巻の影の主役なのかもしれません。
この作品、私の中でいまいち評価が定まらないのです。たぶん、ティーンエイジャーのときに出会っていたらどはまりしたんだろうなぁ、とは思うのですが。
各キャラクターが名セリフ吐きまくりでカッコええなぁと思うのですが、どの人物も共通しているのは、人生に達観しすぎているというか、シニカルというか、もうちょっと執着してドロドロしてもいいのかなぁと思うのですね。多分作者の人生観が反映されているんだと思うのですが。だから、名セリフが魂まで響くのか、プラスチックワードで終わるのかの境界線にいるんですね、自分の中では。
そういう意味ではやや「エヴァンゲリオン」と同軸上の物語ですね。
ただ、もはや歴史時代に編入された「90年代の空気感」を感じられるマンガです。
もう少し見守りたいと思います。
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 星川昴と東雲三日月が喫茶店で話をしている間に様々な場所で繰り広げられるのは、獣の騎士団の騎士たちが騎士になった時の物語だ。
 ヘビの騎士・白道八宵、馬の騎士・南雲宗一朗、ネズミの騎士・日下部太朗とカマキリの騎士・宙野花子、黒猫の騎士・風巻豹、鶏の騎士・星川昴と亀の騎士・月代雪待、そしてカジキマグロの騎士・秋谷稲近。ここにあるのは、現在から見る過去と、現在から見る未来という対比だ。

 どちらの場合にしても、現在からその情報を知ることができるとしたところで、その情報自体は動かすことができない。それなのに、動かすことができない事実を知るために、現在を犠牲にするのはバカらしいことだろう。
 だが、知ったこと、知っていることが意味のないことだというわけではない。それが現在を動かす力となることもある。昴が師匠と雪待について語るとき、三日月が思いだすのは誰の存在なのだろう?
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