第 1 章は新聞とネットとのたたかいについて書いている.質のたかい情報にカネをはらうひとは新聞を支持するというが,問題はその数がどのくらいかということだろう.
第 2 章はひとびとがネットにカネをはらわなくなってことなどについて書いている.「国民の総専門家化」など,さまざまな話題がふくまれているが,消化不良の感がある.
第 3 章はホリエモンについていろいろ書いている.なにがいいたいのかは,結局,よくわからない.
第 4 章は SBM (ソフトバンク・モバイル) による携帯業界へのなぐりこみについて書いている.著者は SBM の将来には悲観的だ.
第 5 章はネットの中立性とネット無料文化のみなおしについてであり,ここでも著者は Yahoo! BB による xDSL ビジネスに批判的である.
いろいろなことが書いてあるが,数値的におさえられている部分は比較的なくなく,なにが真実なのかわからない. ただ書き散らしているだけという印象はぬぐえない.