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情報環境論集―東浩紀コレクションS (講談社BOX)
 
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情報環境論集―東浩紀コレクションS (講談社BOX) [単行本]

東 浩紀
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

東浩紀、十年分!
東浩紀が十年にわたって記した原稿がひとつになった、“東浩紀LSDコレクション”第二弾!

内容(「BOOK」データベースより)

現代思想界のトップランナー、東浩紀がヴィヴィッドに描く情報環境の輪郭―。情報社会の成立を丹念に描き、迫り来る“環境管理型社会”を生き抜くヒントを提示する「情報自由論」と、“情報”の誕生が生んだ新しい表現と表象とを鮮やかに解き明かす「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」を軸に、「情報社会を理解するためのキーワード20」を収録した必読の一冊。これぞゼロ年代の情報環境を紐解き、未来をサヴァイヴするための最重要テキスト―東浩紀“LSDコレクション”第二弾、講談社BOXより堂々発進。

登録情報

  • 単行本: 449ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/8/2)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062836262
  • ISBN-13: 978-4062836265
  • 発売日: 2007/8/2
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 358,968位 (本のベストセラーを見る)
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By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
2007年に出版された東浩紀氏の評論集。購入してしばらく積ん読状態だったのだが、改めて読んでみた。収録されている評論自体、1990年代後半のものもあり、ちょっと古いかと思ったが、いやいや、今でも面白い。

収録されている評論は、3編。
・「情報自由論 2002-2003」 
・「サイバースペースはなせそう呼ばれるか 1997-2000」
・「情報社会を理解するためのキーワード20 2006」

実は、ちょうどこの前、河出文庫から『サイバースペースはなぜそう呼ばれるか+ 東浩紀アーカイブス2』が出たのを知り、買ってしまってから、こちらをアセって読んだのだ。

その「サイバースペースはなせそう呼ばれるか 1997-2000」を期待して読んだんだけど、実はちょっと期待と違った。第1回、第2回ぐらいの、マクルーハン、ギブスン、ディックぐらいは興味深く読めたんだけど、フロイトが出てからは、ちょっと難しくてついていけなかった。結局、どうして「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」は分からなかった。

むしろ「情報自由論」は良かった。ちょうどコリイ・ドクトロウの『リトル・ブラザー』を読んでいることもあり、また、私自身、この論文が書かれた当時、個人情報保護や住基ネット関係の仕事をしていたので、関心もあったので、興味深く読めた。とくに『リトル・ブラザー』を読むに当たっては、この評論のハッカー文化批判的な箇所を読むことで、副読本的な使い方ができたように思う。いろいろ考えさせられる評論だった。
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6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By じゃが〜 トップ500レビュアー
形式:単行本
電子マネーやクレジットカードの使用や防犯カメラの設置、その履歴や映像情報がデータベース化される。情報はネットワークで集中的に集められ、また一旦拡散した情報は取り消すことができない。今や様々な環境が情報化されていく時代。これは著者は情報環境論として、哲学的な考察を行なう。

ネットワーク監視社会が全体主義と結びつく恐ろしさをかつてジョージ・オーウェルは「1984年」でビッグブラザーとして警告した。一方、現実の世界ではユビキタス社会は国家だけではなく、様々な組織がマーケティングや防犯のために個人情報を集めている。この状況を著者はリトルブラザーが沢山いる状態と表現している。だれもがプライバシーを様々な箇所で集められている。

この種の情報を使えば、犯罪者を見つけ出したり、好ましくない人物を特定区域に入れないようにすることもできる。これは裕福層への特待や障碍者への配慮を自動的に行なう技術と表裏一体である。かつての社会的規範が薄れ、隣近所の人が恐ろしいというこの時代、安全を求めるために自分の個人情報を積極的に公開することを求められる。

情報環境の下では、プライバシーや個人情報を守る自由が失われていく。本人の活動範囲も行動規範もIDカードや顔認証などで本人の知らぬ間に規定されていく。

情報社会に生きる我々の世代の哲学であり、かつ雑誌の連載をまとめた本なので適度な量で章分けされており、非常に読み易い。
この本から哲学に入ってみるのも面白いかも知れない。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
非常に退屈 2012/1/14
By リゾット トップ100レビュアー
形式:単行本
当時は目新しかったのかもしれないが、今見ると本当に退屈な書籍、読む価値は全くないと断言していいだろう、そもそも著者はネットの専門家ではまったくない。
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