各章を別々の方が執筆しているせいか、内容にモレやダブりが目立つ。
ヌケはともかく、ダブりは編集段階でチェックできるはずで、残念。
おそらく出版社・編集者のマネジメントがほとんど行われていない
状態での執筆だったのではないか。
そのせいか、章ごとに内容の出来不出来にバラつきがるのも気になる。
たとえば11章の前半部分は非常によく書かれていると思うが、論理構造
らしきものが殆ど感じられない章も(少し)ある。
「うわべだけでない情報セキュリティ技術の基礎的な素養を教える
教科書」という、書籍の企画意図には非常に賛同できるので星3つ。
次回作に期待。
現在だと、この本をだけではなくて、CISSPの参考書(洋書)などを
併用したほうが無難と思う。