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情報の文明学 (中公文庫)
 
 

情報の文明学 (中公文庫) [文庫]

梅棹 忠夫
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

物質とエネルギーの産業化から、精神の産業化へ―。情報産業社会の到来をいち早く予告し、その無限の可能性を人類文明の巨大な視野のもとに考察した、先見性と独創性に富む名著。

登録情報

  • 文庫: 316ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (1999/04)
  • ISBN-10: 4122033985
  • ISBN-13: 978-4122033986
  • 発売日: 1999/04
  • 商品の寸法: 15 x 10.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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34 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
1962年に書かれた、情報産業論という論文が核にして、農業ー>工業ー>情報産業への移り変わりについての筆者の考えが書かれている。

今だにこの論文が40年も前に書かれた、というのが信じられないのだが、そのころはそのころで家庭用テレビが普及し始めた頃で、新たなる情報メディアの出現と同時にいろいろと考えた人がいたんだろう、と思われる。

情報に対していかにお金を払うのか。
情報産業に対する農業&工業の関係。

これまでの40年に対して有効であるばかりでなく、これからの情報社会での生き方へのガイドにもなるであろう名著。

このレビューは参考になりましたか?
35 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By jiateng4 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
アルビントフラーが、「第三の波」で世界中にセンセーションを巻き起こしたが、そこで述べている内容とほぼ同じようなことが、その30年ほども前に書かれた本書に述べられている。

まだコンピュータも一般的ではない頃に、「心の時代」が来ると予言していた著者には驚かざるを得ない。
またその根拠も、大変ユニークではあるが、ロジックには背筋が通っており、今読み返しても曇りがない。

最近の占いブームや、(悪徳)新興宗教の跋扈なども本書のロジックですべて説明がつくなど、一種の予言書として読むと、面白さが倍増する。

なぜこの時代に本書が英訳されなかったのか、大変残念に思う。
日本人として世界に誇りたい、そんな本である。

このレビューは参考になりましたか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 糸音 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
何がすごいと言えばこの書の根幹となる部分が40年前に書かれたものであるということである。増補された部分も20年ほど前のものである。

それでいて現在にも通じる鋭い視点を数多く提供している。

著者の文明を見る目の確かさのなせる技であろう。逆に言えば、いかにも新しく見える情報化社会であるが、それを担う人間はさほど変化していない、本質さえ捉えれば方向性は予測できると言うことであろう。

マルクス主義の失敗のように未来予測の学問というのは難しいものである。本書でも今から見れば、「?」と思う部分もある。それでも産業の発達の方向性や何に対してお金を払うかといった視点は今でも十分に通用する(「通用している」と書く方が正確か)。

この先見性は古典の名に値する業績である。

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最近のカスタマーレビュー
今読んでも、新たな発見が沢山ある
梅棹は、彼自身が、大学あるいは博物館という情報産業の中にいたこと、それに、テレビ業界の人間との付き合いなどから、情報産業社会というアイディアを思うついたようだ。<... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: Shigenobu Fujioka
「今の情報産業」にとっても、とても勉強になる普遍的な名著。
1953年、初の民間放送テレビである日本テレビ放送網(NTV)が本放送を始めて... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: トミー冨安和陽
ユニーク
表紙デザインの固さとは裏腹に、何てユニークな切り口で、情報産業について説いているのだろうと、驚きと共に笑いも起きてしまう。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: scan
情報のあふれた今こそ価値を見直すべきでは
現在は情報にあふれていると思う。情報に対する向き会い方は今後も考えていく必要あるテーマだとおもい購入通読... 続きを読む
投稿日: 2009/5/6 投稿者: sickboy
「考えること」の最良のサンプル
論文というものが、問いを設定してそれに答えていくものだとすれば、本書の中の「情報産業論」はそうした類のものではなく、むしろ、情報といわれるものをさまざまな角度から... 続きを読む
投稿日: 2009/3/10 投稿者: pp-tang
日本の情報社会論の古典
日本における情報社会論の嚆矢となった、梅棹氏による論文集。

梅棹氏が「情報産業論」を書いたのは1963年。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/20 投稿者: ビイハヴ
情報産業論に学ぶ。
情報の価値について、その存在と、売買の特徴について学びました。
なぜ、情報は、先払いの形態であるのか。

p38... 続きを読む
投稿日: 2008/9/14 投稿者: ビタミン・トム
情報という言葉なんてあまりに当たり前に使ってしまっているけども。
糸井重里氏が薦めていたので、読んでみた。... 続きを読む
投稿日: 2007/4/2 投稿者: 久保田夏彦
衝撃
なんて素晴らしい柔軟性の帯びた

論文なのかと思った。

彼の定義づけが大変面白くまとを... 続きを読む
投稿日: 2005/11/22 投稿者: あいとるい
情報に関わる全ての現代人必読。
読み進めながら、何故これまで読まなかったのかと後悔する。
40年前に書かれた論文でありながら、現代の状況をこれほど的確に... 続きを読む
投稿日: 2004/8/29 投稿者: akanezora
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