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子を持つ母とはそこまで強くなれるのかと思うほど、
自分の子供への手掛かりを追い続け、決して諦めず、
その為に本来は苦手だったものを一つずつ克服して行きます。
夫とはその為に離婚をしました。
周囲も彼女に、いつまでも引きずらず
自分の人生を進めと言うのですが、
彼女にはそんな事をいう周囲が理解出来ません。
それだけに、彼女の必死さや切なさがひしひしと伝わってきました。
今回のヒーローは、リンダの作品の中でも
珍しく寡黙で人を寄せ付けない感じの男性です。
でも、余計な事を言わないだけ、必死な彼女の心に
安心感を与える事が出来たのだろうと思いました。
寡黙なのですが、彼のストーリーの中の存在感は際立っています。
さすが、リンダ作品のヒーローでした。
結末の部分にかけては本当に泣けてしまいました。
彼女の悲しみが文面から立ち上ってくるような気がしました。
本を読んで、こんなに泣けたのも久々でしたが、
読み終わった後は、心がほっと温まったような気がします。
オススメです。
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