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悪魔公爵の子 (MIRA文庫)
 
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悪魔公爵の子 (MIRA文庫) [文庫]

ジョージェット ヘイヤー , Georgette Heyer , 後藤 美香
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

メアリーは、美人で無分別な妹が最近ヴィダル侯爵に言い寄られて、すっかりのぼせていることに懸念を抱いていた。ヴィダルは冷酷と放埓で名高い“悪魔”公爵の息子で、結婚の意思などないことは明らか。妹が愚かにも愛人になるつもりではないかと心配していたとき、彼女は偶然、ヴィダルが妹を深夜の密会に誘う手紙を手にする。家族の評判を守り、侯爵を遠ざけるためにメアリーは一計を案じ、妹になりすまして密会場所に赴いた。だが姿を明かした瞬間、ヴィダルは騙されたと知って癇癪を爆発させ、代わりに彼女を連れ去った―。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ヘイヤー,ジョージェット
1902年英国生まれ。74年に死去するまでに約60作の著作を発表。綿密な時代考証に基づき、リージェンシーをはじめ英国の歴史を舞台にした恋愛小説を多数著した

後藤 美香
東京都生まれ。獨協大学外国語学部英語学科卒。外資系生命保険会社勤務を経て、翻訳の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 441ページ
  • 出版社: ハーレクイン (2011/5/13)
  • ISBN-10: 4596914559
  • ISBN-13: 978-4596914552
  • 発売日: 2011/5/13
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 11,310位 (本のベストセラーを見る)
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By トップ500レビュアー
Amazonが確認した購入
 『愛の陰影』の続編です。
 悪魔公爵ことエイヴォン公の息子ドミニクは、父から傲慢と冷酷さを、母から美貌と思い切りのよさを受け継いでいます。つまり、阻むもののない、メチャクチャさ。やることなすこと、半端なし。とうとう父から英国を出るように言われてしまいます。しかし、独りで出国する気のないドミニクは、軽薄美人のソフィーを旅のお供に誘います。それを阻止しようとする、ソフィーの姉のメアリー。この姉は、清廉な淑女で、しっかりもので…。さてさて、諸事情あいまって、二人で仏国を舞台に繰り広げられる物語です。
 
 注目は、会話。
 ジョージェット・ヘイヤーの語り口は独特なのですが、その中でもドミニクとメアリーのセリフは、軽快で無駄がなく、楽しい!物語の前半で、ドミニクがメアリーに銃で撃たれるシーンがあるのですが、ここでの会話をじっくり楽しんでいただきたいです。「そうそう、これこれ!これがジョージェット・ヘイヤーなのよ!」緊迫したシーンから一転して、場面を落ち着かせるセリフに、思わずにんまり。すばらしいです。
 
「全女性(いや、男性も、なのかな?)の敵」とも言えるようなドミニクが、「愛さずにはいられない」ヒーローに変わっていく、これは成長の物語でもあります。「けだるげで危険な」ドミニクが、しだいに必死の顔になっていく…その様子がたまりません。いやあ、かわええなあー。ええなあーヽ(='▽`=)ノ
 
読み返せば読み返すほどに味わいが増してきます。ぜひ、おすすめしたいです。
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
愛の陰影のエイヴォン公爵夫妻の一人息子であるヴィダル侯爵のお話です。
夫妻の性格を併せ持った、仰天息子です。おもしろすぎ。
ジョージェット・へイヤーの独特な世界です。
愛の陰影を読まれてない方は、是非、そちらを先に読まれることをお勧めいたします。
コミカルな会話、何度も読み返したくなる面白さです。
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