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悪魔の紋章 (創元推理文庫)
 
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悪魔の紋章 (創元推理文庫) [文庫]

江戸川 乱歩
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

法医学の権威宗像隆一郎博士が探偵業を始めて数年。明智の留守を預かる恰好になり、脅迫状に怯える川手氏から調査を依頼される。復讐に燃える脅迫者は、三つの渦巻が相擁する世にも稀なる指紋を持つという。再三出し抜かれ苦闘する宗像博士。終盤に至って名探偵明智小五郎が帰朝、明快な論理で残虐飽くなき復讐魔を斬る! 挿絵・伊東顕

内容(「BOOK」データベースより)

毎日のように届く脅迫状に悩まされる川手庄太郎。身に憶えはないが捨て置くこともならず、民間探偵に調査を依頼する。生憎明智小五郎は朝鮮半島に出張中、新進宗像博士にお鉢が廻った。明智に引けを取らない実績の持ち主も二度三度と出し抜かれて川手の娘たちは敢えなく初花の命を散らし、庄太郎も行方不明に。意地にも犯人摘発をと奔走する博士の許に、小函に入った指が…。

登録情報

  • 文庫: 343ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2003/10)
  • ISBN-10: 4488401201
  • ISBN-13: 978-4488401207
  • 発売日: 2003/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
タイトルである「悪魔の紋章」とは、奇怪な事件の際に現場に残される特異な指紋「三重渦状紋」のことです。
全体のプロットはよくできていると思いますし、乱歩らしい毒々しさも多くちりばめられています。
犯人・トリック探しをするより、次にどうなるかが気になって一気に最後まで読んでしまうタイプの作品です。

子供の頃テレビでみた天地茂のドラマの影響で、「三重渦状紋」ということばが忘れられません・・・

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
基本的な骨格は「蜘蛛男」だが、「蜘蛛男」ほど陰惨なテイストはなく、そのかわりに賑やかな探偵小説の仕掛けが充満して楽しい読み物になっている。ラストの、明智小五郎と宗像博士のこんにゃく問答のような掛け合いは絶品である。最後の被害者が隠れ住む山家での描写がやや長ったらしく、作品全体の流れが悪くなっているのが惜しい。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
執拗な犯人 2004/2/5
By らんどく丸 VINE™ メンバー
形式:文庫
乱歩作品の中では犯人がもっとも執拗。不気味な指紋を見せつけるというトリックもあったりで、今日、こういう犯人像はかえって珍しく面白いのではないか?発表当時の挿絵も入って史料価値もあります。
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