マイケル・ベイが製作にかかわったホラー作品の一つ。
冒頭から、『ノンフィクションも兼ねている』といったふうの滑り出し。いくつもの写真や新聞記事…。
『家が人を殺す』。それはわかるのですが、もっと、こう……深い“恐ろしさ”があるのかとね、思ったのですが、意外と違ったっていう。
ときどき「うわァっ!」とのけぞる場面(マイケルがお手洗いに行く場面とか原住民が生皮をはがされるところとか)はあったけれども、最後が「アレッ?」という感じだったし、ましてや『本当に家がいけないのか?』という感覚が、あんまりありませんでした。
――そう、『この家』が元凶である感覚があまりにも乏しかったのです。…なぜかはわかりません。
人(ジョージ)が荒んでいくさまは恐ろしかったのですが、『家』が恐ろしいようには思えず。『リサ』がなぜあそこにとらわれているのかも…。だってね、あの家で殺されたってだけでしょう。あそこに特別念があったってわけではないでしょう。だったら、皆殺しの一家とか出ていると思うんですよ。だのに『リサ』だけ。
個人的に、本編そのものよりも、特典にはいっていた「本当の事件」の説明とかのほうが楽しかったです。マイケル・ベイが「幽霊を観たことある」って言ってたのには吃驚しました(笑)