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最も参考になったカスタマーレビュー
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
間違いだらけ。お金を無駄にしたと本気で思える名著!,
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レビュー対象商品: 悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」 (単行本(ソフトカバー))
正直、この本は内容に間違いが多すぎます。更に、ネオニコよりは有機塩素系の方がマシだ。と言いかねない内容です。よくもここまで根拠なく(ほぼどこぞのHPからの転載のみ)、引用元の真意を自分の気持ちに捻じ曲げて書けるものだとある意味感心しました。転載先に謝った方が良いのではないでしょうか。 これを出す出版社のレベルの低さも…自費出版ですか。これは? 自分自身生態毒性学を学ぶものであり、本書の内容も一部は間違っておりませんが、素人がこれを初めて手に取れば、確実に間違った方向に意識が進んでしまいます。 学術雑誌は、「科学的根拠をもったその時点における真実の情報であり、積極的に世界に公表しているもの」であるのに、著者のフ・ナ・セ様は、P122に、「学術雑誌は業界内部資料だから、消費者や農家には絶対知られたくない情報」と仰ってます。 日本人であっても英語で論文を書くのは、1億人の目にしかとまらない日本語論文よりも、10億人の目に届く可能性のある英語で書いた方がよっぽど公共性が高いと判断しているからと私は考えます。 本気で問題意識のある方であれば、農家であろうと学がなかろうと、真実を追求するために努力を惜しまない(英語論文でも進んで読む!)のではないでしょうか。 著者のように独りよがりの考えの人間ほど、根拠や裏のない情報やヒアリングのみで支離滅裂な結論を導くので、ある意味かわいそうな方かもしれません。 明石家さんまの「ほんまでっか?」にでも出ればよいのではないでしょうか? そして、これに賛同する方は、世捨て人の裸族か何かですか?自分の服や靴、食器、あらゆるところに合成化学物質が使われており、如何に化学と共生していかなければならないのか考えていますか? 決して農薬賛成とは言いませんが、少なくとも、一般常識のある方であれば、この本を読んで、人間の思い込みだけで本を出版することは悪である側面もあるということを認識していただければと切に思います。 そのために、まともな学術雑誌であれば、国内であろうと海外であろうと、「ピアレビュー」という、エキスパートジャッジ(複数の専門家による査読)に通った成果のみを公表し、学術雑誌の品質確保に努めています。 一般書籍の発刊に関しても、今後は、内容によってはピアレビュープロセスを採用する必要があるのではないでしょうか。 このような書籍が横行すると、本離れが加速します。 1400円払って後悔しました。
100 人中、68人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この問題の根源は「私たち消費者の無関心」である,
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レビュー対象商品: 悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」 (単行本(ソフトカバー))
タイトルからして衝撃的である。日本ではなぜかメディアで報道されない 神経伝達物質を阻害する農薬についてのレポート。 神経伝達物質を阻害することによって虫を殺すネオ・ニコチロイド系の農薬問題について触れた書籍。 国内で使用されているこの農薬は、水溶性であり、かつ無臭。 半径4キロにわたって飛散するため、ミツバチなどの農業政策上必要な昆虫まで死滅させてしまう農薬として問題となっている。 その使用量は、餃子事件で問題になった中国のなんと100倍以上。 この使用量も驚きだが、何より心配なのは、昆虫だけでなく、人間に被害をもたらすのではないかということだ。神経伝達物質を阻害するということは、人間をはじめとした他の動物にも影響を与える可能性が容易に推測できる。この農薬は水溶性のため、農作物を通じて、人体内に吸収される可能性が十分に考えられる。 専門家は、本薬剤が作用する神経伝達物質のレセプター(受容器)に薬剤が作用しないので、人間をはじめとした脊椎動物には害がないと反論している。 だが、フランスでは、裁判の結果、全面使用禁止となった。ヨーロッパ各国でも次々と使用が禁止されている。この事実をどう受け止めるべきだろうか。 科学的な問題に言及する書籍の内容を吟味する場合は、一旦書籍の中で触れられている主張から離れてフラットな目線で向かいあうべきである。 だが、そのような公平な視点から見ても、本書で引用されているフランス政府の方針を見る限りでは、科学的かつ合理的のように思える。 この問題を追っていくと、私たちの主食である米を栽培する過程において、この農薬をはじめとした様々な農薬が、必ずしも必要と思えない使用のされ方をしているのに気付く。 たとえば、カメムシなどの被害を防ぐために、この農薬を使用するというものだ。 カメムシは、未成熟の稲の汁を吸うが、カメムシに汁を吸われた米は、黒い斑点が残る。 そういった米が混ざると米価が下がるため、農家の方はやむを得ずに使用しているという現実がある。 だが実際は、精米時に光センサーでそのような米を取り除いてしまうので、何ら問題はない。 少なくともカメムシによる被害を防ぐという意味でこの農薬を使うという意味は全くないことになる。 つまり、無駄な農薬を使わせ、米価を下げて農家から米を買い取り、消費者には危険性の残った米を高く販売するシステムが存在しているというわけだ。 この問題の根源は「私たち消費者の無関心」とも言える。 農作に携わる農家の方と消費者だけが、不利な立場に置かれる知らされていない現実を知ることで、「安全」と「豊かさ」を、全ての人が享受できるシステムを作り出せるのではないだろうか。 食について様々な問題が問われる中で、是非一度目を通しておきたい一冊である。
52 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
かたよりを感じます,
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レビュー対象商品: 悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」 (単行本(ソフトカバー))
自分は農薬を使う立場にあり、当該の農薬も使っていますが、農家は散布時期を放飼時期とずらすなど、ミツバチに対する配慮は当然行っています。ミツバチに影響のある農薬は他にもあります。 文章といいデザインといい、どうしてこうも恐怖を煽る書き方をする必要があるのか。内容に関しても私は疑問を感じる点が多々ありました。 農薬については考えるのでしたら、異なる立場の本も読んで頂いた上で、農薬の無い農業を自分なら営む事が出来るのか、と少し考えて頂けたらと思います。
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投稿日: 21か月前 投稿者: 鍼人
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